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数秘術&心理占星術で占って頂く機会がありました

もう夏も終わりの頃になりますが、カラーセラピー講座を体験させて頂いたLUMIKOさんと、数秘術&心理占星術で占って頂きながら対談する機会がありました。

こうして今、記事に出来ることには意味があります。どちらかというと子どもの頃は『自分』がなくて、こういった占い系は苦手でした。結果に自分の感情が引っ張られる気がしていたから。でも今はこういった結果を『利用する』ことができるようになったと感じるので、LUMIKOさんとお話しする流れのまま、オンライン対談をお受けすることにしました。

LUMIKOさんとは岡山県倉敷市でお会いしたことがあります。不思議な雰囲気を醸し出しつつも、可愛い娘さんと一緒にお茶をするママLUMIKOさん。そんな安心感もあってか、オンライン対談も気楽な感じで進んでいきました。

対談_lumikoさん

東京都内の某ホテルから繋なぎましたが、ネット環境が悪く(有線ケーブルがない)ある意味、テレワークの環境チェックをしている気分にもなりました。自分の声はハウリングしているし、すみません。LUMIKOさん。

やっぱり強かった母のパワー

私の母は太陽のような人です。とても明るく竹を割ったような性格で、その分、言動の一つ一つが白か黒しかないため、『一度黒だと思ったら途中でそれがグレーになったり白になることがあり得ない』という思考タイプです。

モノづくりが子どもの頃から好きでしたが、その一方で、『人付き合いが苦手な子ども』というレッテルを母から貼られていたため、自然と人と向き合う仕事ではなく、機械と対話する仕事(エンジニア)を最初に選んでいたのかもしれません。

自分の子どもが生まれた時の悩み

今では自分のキャラクターもわかり、エンジニアリングと経営者をつなぐファシリテータとなりましたが、それは母から見た私と他人から見える私のギャップに気付いて、『母の言うことは絶対じゃないな。』と思えるようになったからだと思います。

自分の子どもが生まれた頃は、まだ母の影響が残っていたので、『子どもには絶対に決めつけた物言いをしない』『子どもは時と共に変化していくものだから、その成長を後押しする。』と、それを絶対条件にしてしまいました。こういった自分の中の縛りは、子育てを辛いものにしていきます。

仕事も子育ても完璧にやり切ろう!とフル活動していた頃に糸が切れるように倒れてしまい、医者には『育児うつ』の診断を受ける始末。その頃ですね。『もういいや、完璧なお母さんになんかなれないし、子どもには私のことを反面教師にしてもらおう』と開き直って過ごすうちに、やっと自然体の自分になれました。大きくなった子どもは、行動的で人が大好きなオタク。私に似てきたと周りには言われます。

LUMIKOさん曰く、本当に母のパワーは強いらしく、『お母さんの強いパワーから抜け出せたからそういった考え方が出来るようになったんですね』と言って頂けました。子どもの頃から今の自分を振り返ると、静かに、冷静に受け取れるお話しでした。

数秘術でいう所の「2」と「5」のチカラ

数秘術でいうと「2」はサポート。「5」はアクティブな行動だそうです。コンサルティングやファシリテートは、裏から下から、人や経営者を支える仕事だと考えていますし、自分が表に出るより支える方が好きなので適職だと考えています。

そして、自分の行動力には自信がありますから、エリアを超えて動きまわりながら、人と人や地域と地域をつなぐ「つなぎ役」になれるようにしていきたいと考えています。ハードルの高いこともありますが、仲間とチームを組んで乗り越えていけたら、ちょっとでもいい社会にできるんじゃないかな。10年後にどんな場所でどんなことを自分がしているのかとても楽しみです。

独立してから、楽しいことも大変なこともあります。なぜこの職業を選んだのかと聞かれると決まって「動きやすいから」と答えます。モノづくりの面白さも知っています。ずっとそこに居続けることもできましたが、今は動き出した自分を誉めてあげたいと思います。誰かのチカラになれるように歩みを進めていく。今は、そう決めるタイミングなのかもしれません。

最後に

こういった機会を頂けましたLUMIKOさんに感謝しています。数秘術&心理占星術は一つの情報源として、これからもお付き合いできたらいいなと思っています。あくまでも自分の人生の経営者は自分ですが、人との出会いも含めて柔軟に時間を過ごしていきたいです。

Office OSADA代表。一部上場企業、中小企業でエンジニア・知的財産・人材育成・経営企画を経験した時のノウハウや企業裏話を元にnoteを研究しています。【期間限定】で無料公開 ↓↓