誰かを雇用するということ①
入社から1年以内の離職率100%
入社したその日に「辞めたいです」と連絡が来る
私が前職で勤めていたサロンはそんなサロンだった
2年くらい勤めたけど
多分私が最長スタッフなんじゃないかな
(と思っている)
かくゆう私も
入社数日であらぬ疑いをかけられたことをきっかけに辞めたいと当時の彼(今の夫)に嘆いていた
「人の土俵でサロン運営学べていいやん。いつか自分でやるときのための経験させてもらえてラッキー。」
辞めずに続けられたのは
彼の最高にポジディブな捉え方のおかげだ
人があっという間に辞めるおかげで入社3ヶ月で店長のようなポジションとなり
サロンを運営をする上での数字面を学ぶことができた
いろいろなことがあったけど(あったから?)
とても感謝している
目の前で起きている事実は1つ
でもそれをどう捉えるかは自分次第
辛いことも必要な学びだと糧にして
日々コツコツと続けることができる人が結局強い
長くなったが
そんな前職の経験から
今の弊社の理念ができた
人を雇用する=その人の人生を背負う
社員を我が子のように、、、
よく聞く言葉は綺麗事のように聞こえて
私にはちょっとしっくりこない
だけど自分が出産し気づいたことがある
私が我が子を愛するように
社員も家族や誰かにとって
どうしようもないほど大切な存在なんだということ
そんな存在をお預かりしているということ
大切にしなくてはいけないということ
会社の利益も大切だけど
「人として付き合う」ということを大切に
「あなたに会えてよかった」
そう思ってもらえる人間でありたいなと思う
つづく
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