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観光需要

昨年の今頃は、2021年夏前くらい・・・つまり、「ワクチンが運用されだしたら需要は元に戻るだろう」という見方が希望的観測も含め多かったように記憶しています!つまり・・・企業は2020年度は減収減益、赤字・・・などは仕方ないが、その翌期は19年並みに戻る・・・と予測した(したい)・・・
しかし、それが大方ずれ込んでいるといってよいでしょう!
表題の星野社長は2023年にコロナ前に回復・・・すなわち、それは今期、来期はそこまで戻らないと予測しているわけです。
まあ、予測が当たるわけではないので、実際のところわかりませんが、今着々とワクチン接種が進み、事象が好転していく方向には向かっています!
オリンピックも開催される様相ですが、ここにも書かれていますが(私も同意します)、たとえ無観客であっても開催されることの意義は高いと思います。日本に来日される選手、観客、関係者は圧倒的に減るわけですが、それは開催期間前後含め1か月程度の話です!
大事なのは、オリンピックが全世界にテレビやネットなどを通じて「開催地・日本」が伝わる!
それが、「日本に行きたい」を感化させる
これは「日本のブランディング」に関わる話です
そして、コロナ回復基調になろうとしている今、それを機会にとらえることが出来るかもしれません!
コロナをきっかけに、「これまで」のものが回復しない・・・そんなものも多いと思います・・・会議やそれに伴う出張や出勤、無意味な社交宴会・・
しかし、旅行や観光、リラクゼーションなどはなくなる、減るなど考えられません!
これから・・・に向けた準備は私たちの業態においては極めて重要だと思っています!

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