Disability <Diversability=優劣のモノサシを変える~
今全社で、サイレントボイス社と共に、異感覚人材を起用し、異感覚を価値に変えて、サービスの現場の働く形や場力をあげるためのモノサシを変える取り組みをしよう計画しています! https://silentvoice.co.jp/
異感覚とは、わかりやすく言えば聴覚や視覚などの障害者です
障害者雇用は、今や企業にとって義務化されていて、それが出来なければペナルティを課され違約金などを払います(ホロ社でも払っています)
そこで、何とか、雇用していこう・・・と言う話ではななく、そのような人材をコミュニケーションマネージャーとして起用してそれこそ、スタッフ間のコミュニケーション、そしてお客様に対するコミュニケーションにまで派生させていくことが出来ないかにトライをしていきます!
表題にある「ディサビリティ」これは、訳して「障害」ないしは「無力」です、、、右側の「ダイバーサビリティ」は「多用な能力」
無力と考えられている力を、見え方を変えることで有益な力に変えられるかもしれません
ホロ社が展開するサービス業は人材不足が、今、そしてこれからも益々深刻になります
かつてならば、安い外国人労働者の登用によってカバーできてた頃もありますが、今や日本は「安い国」になりつつあります・・・つまり外国人労働者にとっても稼げない国になるということです
そんな手段としての人材雇用を求めている発想ではもはや通じないわけです
私は、五体満足にこれまで生きてきているので、その感覚は正直わからないのですが、その五体のうち、何かが不自由な人にとっては、何か、五体満足な人と違う感覚が養われる…ということも理にかなっていると思います!
普通といわれる社会に、その異感覚を「入れてあげる」のでなく、それが調和する、馴染む感覚をつくっていくことが、これからのダイバーシティ、、、多様性を求めていく時世なのだと思います!
そして期待したいのは、五体満足にも関わらずでも、勃発するコミュニケーション不足を、コミュニケーションが物理的に不利な人材にこそ解決できるのでないか・・・ということです!
多様性の定義や概念も様々あると思いますが、ホロニックも「自律した個の有機的調和」・・・まさに多様性そのものを定義しています!
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