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何もしない贅沢

ヤンマーマリーナゲストハウスには画像の書が掲げられています
琵琶湖を目の前にして「まさに!」と思わず思ってしまいました! 旅行に行くと、多くの場合、疲れて帰ってくる・・・本来日常から離れ、体を休めたり、非日常を味わい、ゆったりする・・・そんなのが旅ということで出かけるわけですが、帰ってくる 時にはぐったりする・・・そんな体験、体感が多くないでしょうか? 旅行に出ると、ついつい、何かしてしまう(観光とか・・・)贅沢な過ごしを求める、 ただそこにいる、何もしない・・・それが贅沢 そんな心豊かな過ごし感度ってとても大事なのではないかと思うわけです! セトレやゲストハウスの前には琵琶湖が広がっています! ボートや、湖向こうには町が見えたりするので人工的な雰囲気もあるのですが、何かぼーとする時間が時を忘れさせてくれます! 何も考えない・・・(というか考えようとしない・・・)そんな時間を過ごすのは、なんというか、ホント贅沢な消費(消費といっても時間の消費・・・)かもしれません! 贅沢は、お金を使ってモノの消費、そしてモノを好きなだけ取得するという贅沢(美味しいものをふんだんに食べるってことも)、や、質の高いモノに触れるなど、それはお金の代替で叶えることが贅沢として取り扱かわれてきたこれまでの時代ですが、何も考えないひととき・・・それを叶える「空間」そして「時間」・・・決して目に見えるものでない感覚知に価値をどうつくっていくか・・・それが私たちの仕事の真髄かもしれません!

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