【英語スクール集客】集客武器に変える「アンケート」の作り方とは？

こんにちは！
英語スクール集客のおさちです！

最近、僕の関わっている英語スクールで
海外ボーディングスクールへの合格者が出ました。

そこで合格されたお子様の親御さんに
「お客様の声アンケート」を
書いていただいたのですが、

今日は僕が日々使っている
”集客武器に変える「アンケート」の作り方”
について書かこうと思います。

●アンケートを使ったことがない方
●集客武器を増やしたい方

には参考になるかと思います。

今日もよろしくお願いします！！

。。。

まずはそもそもの話になりますが、
「なぜ、アンケートを取る必要があるのか？」
について解説する必要があります。

その理由は大きく「２つ」あって

①教室を良くする、または新しい商品・コース開発のため
②広報に使える訴求力のあるお客様の声を作るため

です。

あなたのスクールをどうしていきたいのか？

例えば、商品開発してプラス収益を得たいのか？

はたまた、お客様の声を増やして
信頼や訴求力を増やしたいのか？など

その理由や目的に応じて
アンケートを”戦略的に”
作っていく必要があるんです。

で、今回は
「集客武器に変えるアンケートの作り方」
がテーマなので、そっちの話を中心にします。

まずここを作る上でのポイントは「３つ」です。

ポイント①
変化を感じさせる仕掛け

ポイント②
書きたくなる仕掛け

ポイント③
提出したくなる仕掛け

です。

それぞれを意識した上で
アンケートを作ると
【集客武器になるアンケート】
が完成します。

今日はその３つの中でも
”変化を感じさせる仕掛け”
について解説します。

【ポイント①変化を感じさせる仕掛け】

そもそもの話ですが、
「集客武器に変えるアンケート」
というのは「お客様候補（＝見込み客）」のために
その存在意義があります。

じゃあ、この場合
「見込み客は何を求めているのか？」
を考える必要があります。

少し踏み込むと、
「英会話スクールに通うか迷っているお客様は
何を求めているのか？」
です。

ここに関しては、

・金額が安い
・先生がネイティブ

など細かい要素に分かれますが
根幹の部分は

“変化”

です。

例えば、ダイエットで例えると
その人の体重がお相撲さんみたいに120kg
あったとして、痩せたい！！となったとします。

そうするとAとBのパーソナルトレーナーが
いたとして

A：10kg痩せさせてくれる
B：20kg痩せさせてくれる

だと、Bの方がより変化が大きいので
Bを選ぶと思います。

英語教室も同じで、お客様の心理としては

「より大きな変化が出来る」
「理想の変化ができる」

ところを多くの人は探しています。

ですが、英語スクールあるあるで
”英語力はやってみないとわからない”ので
”事前に変化が出来るか判断がつきにくい”わけです。

そこで１つ彼らが参考にするのが
「お客様の声」です。

となったときに、見込み客は
「変化」を求めているわけなので

＝＝＝＝＝＝＝＝＝
お客様アンケートに
「変化」を感じてもらえる
項目を作り、それを今の生徒さんに
書いてもらったらいいわけです。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝

となった時に
「具体的に何を書けばいいのか？」ですが

絶対に抑えてほしいのはこの「２点」

１：スクールに入る前
２：入った後の変化

つまりbefore・afterの部分です。

このbefore・afterの部分が見えると
「変化」を伝えることが出来て
「ここ良いかも！」
と感じてもらいやすくなります。

ちなみに補足にはなりますが、
多くのお客様の声は「after」の部分を
強調しがちです。

‘’小学生で英検２級合格！！’’

みたいなやつです。

それはそれで良いのですが
「正直、そこまで誇れる実績がなくて、、」
というスクールさんもあると思います。

それで実績を出すのも諦めているスクールもいます。

でも、僕はそれはもったいないと思っています。

あなたが強い想いで真剣に指導して、
そしてその頑張りに応えてくれた生徒さんは
本当に素晴らしい成果をあげられていると感じています。

だからこそここで
『お客様は「変化」を一番に求めている』
と考え方に変えて

before（スクールに入る前）も入れることで
すごい実績としてもアピールすることが
できるようになります。

どういうことか？

例えば、afterだけだと
「テストで70点！」とします。

でもこれって特段すごいことではないと思います。

ですが、beforeの部分が「30点」であれば

’’前回のテスト30点が70点に！！’’

とbeforeの要素を加えることで
変化を感じさせることが出来て
「すごい実績だね！！」
と感じさせることができるんです。

そうやって「変化」を感じさせる
アンケート項目を入れて

今の生徒さんや親に書いてもらった内容を
HPやチラシなどを使って
「お客様の声」の認知を広めていくわけです。

で、もし余力があれば
この２つの項目を入れることで
アンケートの訴求力をさらに強めることが出来ます。

それが

●あなたのスクールで学んでいる時の様子
●誰にオススメか？

の項目です。

”「スクールで学んでいる時の様子」のポイント”
「なぜ、この項目を聞くのか？」ですがズバリ
どういう風に学んでいるのか？は
見込み客は気になるからです。

例えば、極端な話ですが
すごく実績を出してくれるスクールがあったとします。

実績も出るし凄く良いな〜と思ったとしても
でも、そこが問題を間違えただけで
テキストの角でベシッって暴力をする先生だったら
絶対いやですよね？

また、スクールで学んでいる様子って
外からはわからない。。ので
そこを今の生徒さんに代弁してもらうことで

「安心感を伝える」

ことになり、そこが理想的なところであれば
より興味を持ってもらえるからです。

そして次に「誰にオススメか？」を入れる理由が
第３者から言ってもらえることの信頼性です。

例えば、あなたがTOEICで
900点を目指しているとします。

その時に、先生から
「私、あなたのTOEICスコア900点にさせますよ！」
と直接アピールされるより

友人から
「私あそこのスクールでTOEIC900点いけたわ〜
あそこオススメよ！」
と言われる方が信用・信頼はないでしょうか？

こういう直接訴えかけるよりも
第三者を介した口コミや情報の方が
信頼性が増すという心理状態(効果)を
「ウィンザー効果」とも言うのですが

「誰にオススメか？」を
今の生徒さんに書いてもらうことで
そういうのをアピールすることが出来ます。

なので、集客効果を上げるための
アンケート項目で僕が個人的にオススメなのが

１）入る前
２）入っている時
３）入った時の様子
４）誰にオススメか？

の４つです。

実際、僕のお客様の声でも
この４要素を入れていますので
ご確認してもらえるとよりイメージが湧きます。

おさちのお客様の声：
https://e-worldpromotions.com/voice/jiproce/

そう考えるとアンケートって奥が深いですよね？（笑）

実際、
「集客武器に変えるアンケートの作り方」
の３つのポイント

ポイント①：変化を感じさせる仕掛け
ポイント②：書きたくなる仕掛け
ポイント③：提出したくなる仕掛け

でも１つしか話せてませんが
少しでもアンケート作成の
参考になれば嬉しいですね！

今日もありがとうございました！
　
英語スクール集客専門のマーケッター
おさち
　
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