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【英語スクール集客】不満が起こりにくい「レッスン料の上げ方」(その2)

こんにちは!
英語スクール集客のおさちです!

今日は前回の続きである

”不満が起こりにくい
「レッスン料の上げ方」”

【その2】です!

「その1」をまだ読んでいない方は
こちらからどうぞ。
↓↓↓↓↓

前回のポイントを簡単にまとめると

”人は価値を感じたらお金を払う”

ということ。

そして、レッスン料を上げる【考え方】が

1)気合いで上げる
2)基準をリサーチして差別化する
3)お客様が求めていることで
他がやっていないことに価値をつける

の「3つ」でした。

今日は「2」について
お話ししますが、、

今日の内容も金額の縛りがある
FC(フランチャイズ)スクールの方には
そこまでお役に立てないないかもしれません。

こちらはすいません。。

ということで
今日もよろしくお願いします!!

まず、英語スクールのレッスン料を
上げることに関して少し厄介なのが

’’お客様の持つ「基準」”

です。

良くも悪くもあなたの地域に
必ず英語スクールはあると思います。

僕は都市部・地方関係なく
サポートをしているのですが
レッスン料がスクールによって様々です。

『それはそうですよね?』

とツッコミをしたくなると思いますが
知ってもらいたいのが
その”レッスン料”です。

「月謝3万円」を超える
スクールさんもいれば

「月謝3,000円」
スクールさんもいるんです。

開きが極端なんですよね。

月謝が安いスクールの方に

『僕のクライアントさんでは
月謝3万円を超えていますよ〜』

というと

『え〜!!!!』

と驚かれ、2言目には

『私の地域で
それを払える人はいません。。』

と返ってきます。

でも、事実。

同じ英語スクールという業界で
3万円の月謝を出しているところもあり
また同じ日本でそれを払う人間も
いるわけです。

まさにそんなリアクションが
起こる理由が

’’基準”

な訳です。

「え〜!!!」と
リアクションした方の中に

”うちの地域での
相場はこのくらいだから・・”

という「基準」が
勝手に出来上がっているんですね。

それはお客様もそう。

「だいたい英語スクールのレッスン料は
この辺りだとこれくらいだね。」

というのが出来上がっているんです。

なので、レッスン料を見て
「高い!」「安い!」
の判断ができるわけです。

となった時に、考え方を変えると

”この「基準」をうまく利用すれば
レッスン料を上げることもできる”

ということです。

『どういう意味ですか?』

となるかもしれませんが
ちゃんと説明するのでご安心ください!

まずはレッスン料を上げる考え方の
「2と3」に戻ります。

2)基準をリサーチして差別化する
3)お客様が求めていることで
他がやっていないことに価値をつける

なんですが、それぞれ解説すると
僕の言っている意味がわかってきます。

【2)基準をリサーチして差別化する】

まず「基準」は良くも悪くも

”あなたの地域での英語スクール”

によって作られます。

ですので、まずはあなたの地域にある
ライバルスクールをリサーチします。

そうすると

小学校低学年向けは
毎週1回、60分で
レッスン料は5,000円・・・

みたいなだいたいの「基準」が
見えてきます。

お住いの地域の多くのお客様は
その基準をベースに
安い・高いなどの判断をします。

その基準がわかれば
次に考えてほしいことが

「差別化」

です。

週を増やす、時間を伸ばすなど
差別化することで、レッスン料を
上げることができるのですが

ぜひその時に考えていただきたいのが
【付加価値】です。

この付加価値がお客様に理解されると
レッスン料もちょっぴり多く上げれます。

例えば、先ほどの基準

小学校低学年向けは
毎週1回、60分で
レッスン料は5,000円

で「60分」の時間に着目して
考えてみると、

60分を「90分」

に変えることでレッスン料を
上げることが出来ますが
普通に時間を伸ばしただけだと

通常60分:5,000円
↓↓↓
90分:7,000円

が妥当なところ。。

また、同じ内容だと小学生なんて
集中力がもたないわけです。。

そこで『付加価値』の登場です(笑)

仮に60分を会話中心のレッスンだとすると
後半の伸ばした30分で内容を大きく変えて
”ライティング中心”のレッスンにするわけです。

そうすると
「小さいうちから
英語をかけるようになりたい親御さん」
には”別の価値”も感じてもらいやすい
わけです。

価値を感じたら人はお金を払うので
純粋に時間を伸ばした
「90分:月7,000円」ではなく

「90分:月1万円」

というちょっぴり金額を上げた形の
レッスン料でも受けたくなるわけです。

どうでしょうか?
イメージできましたでしょうか?^ ^

これは単なる一例でしかないですが
地域の英語スクールのせいで
「基準」が決まっているので

その基準をベースにして
差別化や付加価値をつければ

お客様も納得した上での
”レッスン料アップ”

が実現できますので
ぜひ参考になれば嬉しいです!

ちょっと長くなったので
「2」しか解説できず
申し訳ないのですが、

最後の「3」はうまくハマれば
地方の英語スクールさんで
かなり使える考え方です^ ^

ぜひ楽しみにしてくださいね!

今日の内容が参考になれば嬉しいです^ ^
今日もありがとうございました!

英語スクール集客専門のコンサルタント
おさち

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