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【英語スクール集客】不満が起こりにくい「レッスン料の上げ方」

こんにちは!
英語スクール集客のおさちです!

日々レッスンを行なっている方には
”共通する悩み”だと思うのですが、

『正直、レッスン料を上げたいなぁ。。
でも、上げて辞められたらどうしよう。。』

などの「レッスン料の値上げ問題」

僕の法人クライアントさんは
社長さんにレッスン料の決定権があるので
「金額」に関しては何も言わないのですが

個人のクライアントさんには
人によってですが、

”レッスン料の金額を上げるように”

薦めています。

とはいえ

「レッスン料を上げてください!」

とただただ薦めているのではなく
ちゃんとした『考え方』に基づいて
アドバイスしています。

この考え方に基づいて
生徒さんからの不満が起こったスクールは
見たことはありません。

まあゼロではないと思うので
タイトルにあるように
”不満が起こりにくい”としてますが、

もうすぐ「新年度」という
レッスン料を値上げするには
良いタイミングになるので
ぜひお役に立てれたら嬉しいです!

ちなみに、、

今日の内容は金額の縛りがある
FC(フランチャイズ)スクールの方には
そこまでお役に立てないないかもしれません。

こちらはすいません。。

では今日もよろしくお願いします!!

ということでその【考え方】の前に
まず、知っていただきたいことが

”人は価値を感じたらお金を払う”

ということです。

例えば、同じ「100円」でも

ビー玉くらいのサイズの「石ころ」
ビー玉くらいのサイズの「ダイアモンド」

なら「石ころ」に対しては

『そんな石ころに100円払えるか!』

と怒り狂うと思いますが
「ダイアモンド」には

『え?いいんですか?!
もしかして、新手の詐欺ですか?』

などとポジティブ、かつ
本当か疑ってしまうと思います。

でもその100円は余裕で払うはずです。

なぜ、そのようなことが起こるかというと
理由は簡単で

”ダイアモンドに100円以上の
価値を感じているから”

になります。

ですので、あなたが
レッスン料を上げたいなら
目指すべきところは

”「あなたのレッスン」に
「あなたのレッスン料以上」の
価値をお客様に与える”

ということです。

そのベースを理解していただけたら
実際にレッスン料を上げる【考え方】が
以下の「3つ」です。

1)気合いで上げる
2)基準をリサーチして差別化する
3)お客様が求めていることで
他がやっていないことに価値をつける

です!

それぞれ解説します!!

【1)気合いで上げる】

『いきなりおさちさん
ふざけてますか?』

と感じるかもしれませんが
「気合いで上げる」ことも
レッスン料を上げるために大切な
1つの考え方です。

というのが、
レッスン料に関してよくあるのが

’’お客様はあなたのレッスンが
安すぎると思っている’’

ケースです。

あなたのスクールでも

『●●さんのレッスン安すぎるよ〜
もっと上げてもいいんじゃない?』

など、そんな嬉しいフィードバックを
もらったことはあるかもしれません。

これは紛れもなくお客様は
金額以上の価値を感じている良いケースです。

ただ、もし、レッスン料を上げたいなら
これで終わってしまうともったいないわけです。

とはいえ、いざ金額を上げようとすると

”金額を上げることを躊躇してしまう。。”

という「お金のブロック」
発動してしまう人もいます。

じゃあどうするか?

答えはシンプルで
『エイヤー!!!!』という気合いで
上げてしまえばいいんです(笑)

でもこれはちゃんとした勝算もあって

「お客様が金額以上の価値を感じているので
多少なり金額を上げても納得してくれやすい」

ことと、

「基本、満足をしているので
辞めて新しく探すデメリットの方が大きい」

からです。

なので、金額を上げても大丈夫なのです^ ^

もちろんこの考えは
「お客様が満足している」ことが
大前提ですし、

「5,000円を20,000円に」
みたいな大幅な金額アップは

そのアップ後の金額に対して
”価値を感じるか?”で考えられるので

もしあなたが金額以上の価値を
提供できないと感じるのであれば
そういう上げ方は避けてください。

ちょっと長くなってしまったので
続きは次回のブログで書こうと思うのですが
最初にお伝えした

”人は価値を感じたらお金を払う”

ので、日頃から

”「あなたのレッスン」に
「あなたのレッスン料以上」の
価値をお客様に与える”

ことを意識すれば
お客様があなたのレッスン料が
「安い!」と感じてくれるので
金額を上げるのも比較的しやすいはずです!

とはいえ、お金のメンタルブロックが
まだある方もいると思います。

まだ解説していない「2と3」は
ゴリゴリの戦略的価格設計になるので
ぜひ楽しみにしてもらえたらと思います!

今日の内容が参考になれば嬉しいです^ ^
今日もありがとうございました!

英語スクール集客専門のコンサルタント
おさち

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