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美容室求人採用・長期雇用コンサルタントの宮川修です。
よかったら自己紹介記事ご覧ください。

スタッフ求人採用をしていく為に、経営者として何から始めますか?
・求人広告を出す
・専門学校に挨拶
・求人サイト(indeedなど)
・知り合いに声がけしていく
・スタッフに探してもらう

こんな感じじゃないでしょうか?

どれも間違ってはないですし、どうしても求人を急いでる場合は
必要な行動だと思います。

では、ここで一つ考えて見て下さい
貴方は何の為に求人するんですか?

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もし、今人手が足らないから穴埋め的な考え方であるのならば
その求人はもし応募があって採用したとしても、おそらく
そのスタッフは長続きしないでしょう・・・
そして又、同じ事の繰り返し・・・
以前の僕も全く同じサイクルを繰り返して、自分もスタッフも
疲れるだけの求人状態でした。

この何故?は経営者それぞれによって答えは色々あると思いますが

この答えが先々美容室スタッフを長期雇用していけるかどうかの大きな
ポイントになります

ではどのように考えればいいのか?
・サロンの未来は?
事業拡大 事業多角化 年中無休 長時間営業
新規集客 常連維持 
・社長の未来は?
社長業に専念 自分のプライベートな時間の確保 別事業確立
サロンワーク引退若しくは減らしていく
・雇用したスタッフの未来は?
高給与、高待遇の労働環境 プライベート優先の働き方
スタッフが望む雇用条件の提示と実現

これ何が言いたいかと言うと、目的なき求人、採用は
スタッフを不幸にする可能性があるという事!!

ここを経営者が本気で考え、決めていく事で
ビックリするくらい求人採用導線が明確になり
成果が見え始めるはずです。

因みに弊社は
・高単価(¥14.000)高リピート(常連95%新規80%)
・スタッフの働く時間減(人時生産性¥5.000)
・スタッフ一人当たり生産性100万

・社長のサロンワーク週の半分
・コンサルティング業(美容室とは別のキャッシュポイント)

・スタッフの長期雇用(辞めない、職場、労働、雇用環境の整備)
 を実現する

これらの数値目標も含めた具体的な、ビジョンを掲げて
求人採用に取り組んでます。

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感の良い方はお気づきかもしれません・・・

逆に見れば
生産性下がるなら求人しない
人時生産性下がるなら求人しない
新規集客出来ないなら求人しない

このようにも考えられますよね・・・

ここで最初に伝えた、分かれ目の一つがあるんです・・・

人が足らないから
お客様こなせないから
予約お断りしたくないから
売上下がるから

このような目先の問題を解決する為の求人では
社長、スタッフが疲弊していくだけかもしれません!!

では、具体的に何から取り組んでいくのか

次回の記事で・・・

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