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情報の鎖国をしていませんか?

こんにちは!(^^)/

もうゴールデンウィークだというのに、緊急事態宣言もあり、今年もおとなしく家で過ごすことになりそうですね・・

最近は全然海外旅行にも行けてないので、長期休暇の過ごし方としてはちょっと物足りない感じです。

ですが、この機会にせっかくなので友人とzoomをしたり、好きなことを勉強しようと思っています!

体調管理、感染予防対策をしっかりしながら、おうち時間も楽しんでいきたいですね✨


さて今日は、情報の鎖国をしていませんか?、というお話をします。

鎖国というのは、もちろんご存知ですよね。

江戸時代に、幕府が外国からの侵攻を防ぐために行った施策です。

なんと約200年もの間、外国との国交を極度に制限していました。

鎖国の発端になった出来事は、キリシタン迫害に抵抗する一揆「島原の乱」でした。

以降、幕府はキリシタンへの弾圧をさらに強めて、鎖国を進めていきました。

当時の幕府は、諸外国によって国が乱れ、植民地となることを恐れていたためです。

鎖国を敷いた後、幕府は外国からの開国交渉を何度も退けてきましたが、1953年についにペリーが黒船を率いて来航します。

その翌年、外圧に耐えきれなくなって開国し、日米修好通商条約などの不平等条約を結ぶことになります。

すなわち、鎖国をしている間に世界から取り残されてしまい、不平等な条件で苦渋の決断をすることになってしまいました。



さて、ここであらためて情報の鎖国について考えてみましょう。

鎖国をした日本がどうなったかは、今まで見てきた通りです。

もしも今、あなたが自分の世界の中だけで生活し、情報を自分で取りに行く努力をしていなかったら、どうでしょうか?

世界情勢や生活環境が大きく変わるなどの危機に直面した時に、日々の生活を守ることができるでしょうか?

おそらく、それはかなり難しいと思います。

追い詰められたり、緊急事態になってからでは完全に手遅れです。

切羽詰まった人を狙って、詐欺まがいの情報を流してくる人たちもいます。

不測の事態に備えて、しっかり世界に自分を開いて、今のうちから情報のアンテナを貼っていきましょう。

そして、情報は自分の目でしっかり見て、判断していきましょう!

これは、私自身にもいつも言い聞かせています。

正しく知ることで、未来に向けた行動をスタートすることができますからね。



今日はここまでです!

それでは、また(^-^)/

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