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絵本は子どもにとって分かりやすいレシピ

おりょうりえほんは私の育児経験から生まれたサービスというお話は前回記述させていただきましたが、具体的にどのような経験だったのかを今回はお伝えしたいと思います。
私には娘が一人いますが、娘が保育園の6歳児クラスの時に食育の一環で、毎月園児たちが料理をする日がありました。
ある時オムライスを作ることが決まっていた子どもたち、別の読書をする時間でオムライスの作り方を紹介した絵本を読んだそうです。オムライスを作る料理の日まで何度も何度もその絵本を読んだそうです。そうするうちに、絵本の内容を子どもたちは覚えてしまい、いざ、オムライスを作る日、子どもたちはオムライスをすいすい作ります。だって作り方を覚えてしまっているから。
それを娘から聞いた私は半信半疑です。
6歳の子どもたちが先生に教えてもらわなくてもオムライスが作れるの?
本当に?と。そこで、思い切って自宅でも作ってもらうことにしました(キッチンが汚れるのはもう覚悟して…苦笑)。
すると!なんと!たまごは厚焼きだったけど!(笑)6歳の娘がオムライスを一人で作りきりました。
確かに、子どもは絵本を何度も読んで、内容を覚えてしまうことが多いですよね。それまでは、絵本の文章の音をただ暗唱しているだけだと思っていたのですが、ちゃんと内容も理解していたのだと気づきました。

そして、「絵本はもしかすると、子どもにとってとてもわかりやすいレシピの書き方なのではないか?」と思い至りました。

それまで、娘と一緒に料理をする機会が何度かありましたが、全て口頭とジェスチャーで伝えていて、理解しきれていない娘がちょっと違った行動をすると「もう!そうじゃなくて!!」とイライラしてしまうことが多々。
それは、娘は自分がこれからやろうとしている行動のイメージがちゃんと理解出来ていなかったからなのだな、絵と簡単な文で伝えたら理解しやすいんだなと気づきました。
子どもと一緒に料理をしてあげたいけどイライラしてしまう、面倒に感じてしまう。でも、家で食や料理に触れさせてあげないとなんだか罪悪感もちょっと感じる。そんな日々の罪悪感を、子どもが簡単に楽しく理解できるレシピやマニュアルを作ることで少しでも解消できたらいいなと思い、おりょうりえほんを立ち上げました。

そして…

子どもの時に読んだ絵本って大人になっても覚えていたりしますよね。覚えている内容がレシピだったら子どもが大きくなってからの料理のレパートリーが自然とストックされるかも?娘が高学年くらいになったら晩ごはん担当になって戦力に成長して欲しいなと、内心かなり期待しています(笑)

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