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世の光になるとは

この世界は「驕り高ぶり」の世界です。

みんながみんな、私も含めて、
「自分を良く見せよう」と虚構を築く世界。
偶像です。偶像は英語でアイドルと言います。
聖書は偶像崇拝をやめよと書いています。
それは人間関係にも言えると思うのです。

相手のありのままを見ず、
理想を押し付け、相手の中に自分を見る。

誰しも仮面を剥いだら、
ぼろぼろの傷だらけの罪人です。

「あなたがたは世の光です。丘の上にある町は夜になると灯がともり、だれにもよく見えるようになります。」

マタイの福音書‬ ‭5:14

私たちクリスチャンがありのままの姿で、高ぶることをせず、弱みを見せる姿、

それは、まさにたくさんの人にとって励みや勇気をもらえるなのだと思います。

自分にはないあらゆるものに恵まれた外見や金銭的状況などを持つ人々に人は憧れますが、彼らは本当の意味でその人の生きる光にはなりません。時に比較してしまい、嫉妬や絶望に繋がることもあります。

本当の光というのは、弱さを曝け出すことだと私は思います。そして共感を呼び、そんな所に人は集まるのです。そしてそれこそが一番難しいことだと思います。

私自身にもクリスチャンになった大きな証があります。ですが、まだ発言する勇気を持てません。いつか、話せる時が来たらと思います。

私は勇気がある人間だとずっと自分では思っていました。けれど、この大きな証の前で、私は神様に本当の勇気とは何かを教えられている気がします。

皆さんも私が勇気を出せるよう、最善の道を祈ってくださると嬉しいです。

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