【処理速度について】

こんばんは🌙
とうとうWAIS-IVのフィードバックも最終回。
今日は処理速度について考えていきたいと思います。
私の処理速度は137。
凸部分ではあるものの、私の最大の長所で私の最悪の短所です。


処理速度とはざっくりと言うと、視覚からの情報を短期的に二次元的に処理する力です。
・同時処理
・視覚的短期記憶
・描写処理
・選択的注意
・集中力

などが関係しているみたいです。

処理速度が強い人の特徴として
・簡単な作業を手早く行える


一般的な発達障害は処理速度が低い人が多いのか、あまり情報がありませんでした。
確かに試験が終わらない、ノートが書けないといったことよりも、理解が出来ずどうして良いか分からずに動けない方が多かったように思います。


逆に処理速度が低い人の特徴として
・簡単な作業が遅い
・ケアレスミスが多い
・書く作業が苦手

といった事があるみたいです。
ケアレスミスは多くはないけど、たまにありましたね。
書くのは得意ですが、字は変とよく言われます。
読めなくはないし丁寧だけど、どこか変という評価が多いです。

私が学生時代、勉強で困った事があまりなかったのは処理速度の高さが大きいと思います。
入力の差が大きいので、得意不得意科目の差はとても大きくて、それは努力で解消出来るレベルではありませんが授業で困るということはなかったです。

ただ対人関係は常に困っておりました。
入力・処理・出力の差が大き過ぎるせいか、コミュニケーションが取りづらかったです。
自分のことを伝える事がとても難しかったです。
ツイッターを始めるまで、理解されるという経験をした事がありませんでした。
発達障害者の四つのIQは定型の方と比べて得点差がかなり大きく、20点以上離れている事が多いようです。
この差が大きいほど本人の苦しみや生活しにくさも大きくなると言われています。

私の場合は44点離れておりますので、生きていくだけで辛いのは当たり前のことだと感じます。

今回、四つのIQを掘り下げた事でなんとなく自分の傾向を掴めた気がします。
あとは実践ですね。

今日はこの辺で。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?