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商品全体にピントを合わせる最強機能
こんにちは!
今回は撮影してたらよく感じて「被写界深度合成」についてです!
(笑)
わかる人にしかわからない言葉…
こんな小難しい話は抜きにして、わかりやすく端的にお伝えします!
今回も商談でご質問いただきました!
"ご質問"
お客様:メイン画像は手前から置くまでピントが合っている写真を使っているんですけど…簡単に撮る方法ってありますか?
結論!
”結論”
あります!誰もが驚くハイパーフォーカス機能を使いましょう!
下記の記事でもテクノロジーを使った撮影が楽しくなる方法をお伝えしましたが今回もアナログではできないスピード感でハイクオリティ画像を作れる機能になっています。
画像だけでも構いません!ぜひ、最後までご覧ください!
まずはこの写真!
通常通り撮影すると大体こんな感じになります。
前提条件として同時に背景処理もしておりますので、白い部分は全て、背景処理されていると思ってください。
ちなみにやっすいリングなので、綺麗に撮ればとるだけ汚く見えるクオリティチェックにはもってこいの被写体です。
これはこれでありなんですが、ここからが本番です!
こちらは時短で綺麗にするため、ピントが違う位置で自動で3枚撮影後合成をしています。
3枚なので通常の撮影よりは時間はかかりますが、メイン画像に使うには十分なクオリティで撮影できているかと思います。(こちらは背景処理済み)
続いて…
こちら!
20枚の写真を合成したものです!(もちろん背景処理済み)
3枚よりだいぶ時間はかかりますが、細かいく取っているだけあって、カット面?はすごくきれいに描写できています。
商品撮影と編集加工はどうしてもトレードオフの関係にあるので、
時間をかければ綺麗になりますが、時短でやればそれなりになります。
ハイパーフォーカスを使用しないでも、撮影システムの中で撮影するだけで、カメラや編集知識がない方でも誰でもそれなりの撮影はできるようになってます。
撮影後はバッチ処理機能を使って形式変換(jpg,png,tiff..etc)、リサイズ、出力先を自由に設定し、何パターンでも同時に出力できます。
そうすることで、コンテンツの打出しが同時にできるようになります。
EC事業部、マーケティング部、営業部など各部署が同時動ける環境が出来ることで、お客様へのアプローチが格段に速くなり、売上アップにつながります。機能やデザインが均一化された現在はいかにうまくアプローチをしたかが勝負の分かれ目になります。バッチ処理一つとっても会社に大きな利益をもたらす役割を担えるだけの機能になっていることは間違いありません。
話を戻して、終わりにします!
ちなみに画像合成を普通にやるとこんな感じでやるんですよというのが下記のブログで掲載されています。
やり方自体はそこまで複雑ではないんですが、工数がいかんせん多いですね…
撮影して→Photoshopで合成して→背景処理して→出力…
1SKUごとにこれをやっていたらそれは時間なくて
残業しますし、
上司には遅いと言われるし
良いことないですよね。
撮影業界はまだまだアナログな部分が多く、改善余地は多く残されています。
業務の一部が変われば部署や会社が変わることを見てきています。
是非、アナログとデジタル、テクノロジーをうまく融合させて業務の最適解を見つけてみませんか?
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