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なぜ小売業は外注してしまうのか?

今回は商品撮影の外注について、設立から2年程で培った導入企業様のお声や商談企業様のお声を元に弊社の見解をお伝えさせていただきます。

結論!撮影ノウハウがないから

なぜ撮影ノウハウがないのでしょうか?
これだけ世の中にカメラマンやカメラの技術を持っている人が多い中で
商品撮影を外注業者に投げるのは、今の小売業界の中では非常に致命的ともいえます。

理由をいくつか例として出します。

1⃣ 撮影ノウハウがない
2⃣ 撮影が面倒で時間がかかる
3⃣ やったはいいがクオリティが悪い
4⃣ カメラマンはコストがかかる
5⃣ 商品数が少ないからコスト上問題ない

大枠ではこのようなことになるのではないでしょうか

では、外注業者に不満はないのか?と聞くと
ほとんどの企業で不満があるとのお答えを頂きます!

コスト感
納品データのクオリティ
納品スピード
意思疎通の難しさ

十人十色と言ってもいいほど課題は多くあります
ですが、当たり前化のように続けてしまうのはなぜなのでしょうか

日本人特有の悩みですね。。。

" 変化を恐れる "

非常に良くない傾向にあると思います。

どんなにうまく外注業者と撮影を回せたとしても

外部の企業が絡んでる以上は忖度や遠慮、配慮が生まれます
そうなると本当にいいものも生まれないですし、
スピードもコストも失われます

今後の社会情勢を考えれば、撮影を社内化にすることを
強くお勧めいたします

シームレスな連携と多岐に渡る媒体掲載にスピード落とさずにを対応するには社内で進めるのがぐんと生産性も上がり、やりたいことにフォーカスができます

それでもスタジオを作る、カメラマン人材を揃える等を考えるとやりたくなくなりますし、面倒ですよね?
社内の反感も多く買うことは間違いないです。

それでも社内で完結する流れにする前と後でどう変わるのか
試算する価値はあると思います

メリットはコスト面だけではなくマーケティングや営業、生産、ECの面にも大きく関わってきます

1日~1週間早く画像データが

サーバーにあるとしたら…?


そんな想像されたことありますか?

社内で撮影すればそれは実現可能です
弊社の機材であれば、社内撮影をさらに効率化でき、
初心者でもアルバイトでも扱えるようになります。
教育の簡素化は非常に大きなアドバンテージになります。

弊社のソリューションのお話はこれくらいで控えます。。。

さて、一週間も早くデータがあがってきたらどんな効果があるか

いくつか例を出してみていきます

1⃣ SNSで素早く発信ができる
2⃣ LPの作成と発信ができる
3⃣ 予約ページをより早く掲載できる
4⃣ OMOがよりシームレスになり、加速する

このように機会損失を防げる項目が多数挙げられるかと思います

このことから他社より早い商品展開が行える
BtoBでも営業活動が早く行えるなど

商品展開の速さがブランド価値を高めて
更なる飛躍の起爆剤になると考えています

撮影の仕組み化をしっかり行うことで
業務管理をしやすくし、進捗状況に応じた対策もすぐに練って、
調整することも可能になります。

今日はパンツとシャツを撮るとなっていたが急遽取らなきゃいけないものが出てきた場合、すぐに対応ができるようになり
打出しや施策に影響が出ずに進めていくこともできるようになります

撮影できる状況を整えることでスピードが生まれ
本来あるべきスピードで事業や商品を展開することができるようになり
経営にもいい影響が出ることをお客様のお声を元に
お伝えさせていただきました

ご参考になればうれしいです

社内で撮影を効率よく進めることで大きな進展をし

小売業が成功することを祈ってます

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