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他人の幸せに憎しみをぶつけないと気がすまない人達

こんにちは。
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変わったTシャツのカップルが結婚報告

変わったTシャツを着用したカップルが、大田区役所前で結婚報告しているツイートが話題になっていました。

Tシャツが気になって調べてみましたが、どうやらこちらのようです。

少々性的なTシャツですが、これを区役所前で結婚届と一緒に撮影されるとは、本当に幸せそうに見えます。それに夫婦でこれを着て歩いていられるところにメンタルの強さも感じられます。

ご結婚おめでとうございます。

ケチをつけたがる人達

しかし、こういった「何気ない結婚報告」に対しては、「頭悪そう」「害悪」「キショ」「すぐ離婚しそう」など、根拠もない罵詈雑言をぶつけているアカウントが多数見られます。

この罵詈雑言の中には「品がない」など発しているアカウントはありますが、おそらく今まででもこれからでも自分の人生には全く関わりのなさそうな人に対して、わざわざ相手に見える形で「個人攻撃」している側のほうが、品がないように感じられます。

叶いまちぇんさんに攻撃している人達は、彼らの品格に口出しをしていますが、自分達の品格については何も感じない人達でしょうか?

反応すれば反応するほど広まる

私はこの写真が話題になってから気づいたので、この写真を見た頃には「こんなことで噛み付いている人がいるのか…」と思いました。

私のように「騒ぎになったことで気づいた」人間にとっては、わざわざ引用ツイートで噛み付いた人が、この夫婦の出来事を不特定多数に広めているように見えてきます。この夫婦の幸せを讃えようが、ケチをつけようが、反応すればするほど、より多くの人の目に入りやすくなってくるものです。素直に祝福している方々はともかく、ケチをつけている人々にとっては「反応すれば反応するほど広がる」という事実は頭に入っていないのでしょう。

「反応すれば反応するほど広まる」ということが頭に入っていれば、むしろこういった画像については、自分が「イラッ」としたところで、何も反応しないでスルーをしたり、アカウントごとをミュートやブロックをするなどの対応が考えられます。

しかし、そこまで頭を働かせられないのかな…とこの出来事を見て感じました。

やはり人の幸せは許せない?

「反応すれば反応するほど広まる」というだけではなく、ツイートする向かい側に人がいることを考慮すると、当然「訴訟リスク」も十分に考えられるものですが、それでも尚、ケチをつけざるを得ない人がたくさんいるものです。

なぜそうなってしまうのでしょう?

やはり「人の幸せに堪えられない」というのが大きいかと考えられます。

今年のはじめにも書きましたが、こちらに反応している方々は、人の幸せが許せない人が多いのかと感じさせられました。しかも、相変わらずプロフィールには「フェミニスト」と自称している方も見られます。今年のはじめにも似たようなことがあったにも関わらず、懲りていないのか、クセになってしまっているのか、はたまた学習能力がないのか、疑問に感じるばかりです。

別に変わったTシャツを着用していようが、本人たちの自由であり、そもそも法的に問題があるわけでもなく、それにこの夫婦は特定の誰かを傷つける目的で結婚報告しているわけでもありません。ただ、結婚報告を不快に思うような人のために発信しているわけではありません。

Twitterに限らず「不快に思ったら必ず反応しなければならない」ルールは存在しないことを考慮すると、投稿者本人たちに見える形で噛み付いている人達は、やはり「人の幸せをぶち壊したい」欲求にかられているのではないかと感じさせられます。

人に言う前に自分を見つめ直しては?

人が結婚報告をしたり、変なTシャツを着用して写真を撮影しているところを見て、一個人が「イラッ」とするのは「内心の自由」であり、それ自体は尊重されるべきことです。

しかし、わざわざツイートした本人たちに届くような形で反応している人を見ると、アンガーマネージメントができない人達なのか、自分達のやっている行動を理解できていない人達なのか、それとも「人の幸せをぶち壊したい」という加害欲求が強い人達なのでしょうか?

イラッとしたところで、必ず反応しなければいけないことはありません。むしろ「反応することで逆に広まる」ということも考えられます。

「逆に広まる」「訴訟リスクがある」ということを考慮するならば、誰かに感情をぶつける以前に、イラッとしてしまう自分のことを見つめ直すことをおすすめしたいと思うものです。

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