Kindle端末の良さを語らせて欲しい
今日は、私が使っているKindle端末の良さを語ろうと思います。
(リンクは私が持っているKindle Paperwhite。容量変更とかで価格はもう少し落とせます。)
まず、Kindle端末とは何か。
「Amazonで購入した書籍を読むためだけの端末」です!!!!
メリットを下に挙げるので、買おうか迷っている人は参考にしてみてください。
あ、メリットを挙げる前に、デメリットを少しだけ言っておきます。
・画面のタッチ感度が高くない
・操作感が独特なので、慣れるのに少し時間がかかる
・1万円以上するので、安い買い物ではない
こんな感じです。ここからはメリットばっかり書いていきます。
①凄く軽い
本体の重量が182g(WiFiモデル)。少し大きめのスマホとほぼ同じくらいの重さです。
書籍と比較すると、
この、四六判(幅127×高さ188mm)の約300ページの本で302g。
この、A5判(幅148×高さ210mm)の125ページの可愛いちいかわの本が249g。
実物の本と比較しても、軽い部類に入る事がわかります。
本は長時間それを持った状態で読むことが多いので、軽いに越したことはありません。
これが1つ目のメリットです。
②読書「しかできない」
これは、現代の必需品「スマートフォン」と比較した時のメリットです。
今はスマホでも読書が出来ます。
Kindle端末買わなくても、スマホで読めるから良いじゃん、そう思うでしょう。
確かにそうと言えばそうなのですが、ご存知の通り、スマホの中にはあらゆる誘惑が詰まっています。
スマホで読書していたのに、メッセージの通知が来て、それに返信していたらあっという間に時間が過ぎてしまったとか、ゲームの通知が来て結局ゲームをしてしまったとか。
そんなことって簡単に起こりうると思います。
その点このKindle端末は、読書しかできません!周りの誘惑を断ち、本に集中することができます。
③目に優しい
これも、スマホと比較した時のメリットですね。
Kindle端末からはブルーライトが出ません。
E Inkという技術を使用しており、極めて紙に近い質感、バックライトを使わず自然光で視認できるため、目が疲れにくいです。
そしてKindle Paperwhiteでは、バックライトの代わりにフロントライトが採用され、暗闇でも画面を見ることができるようになっています。
④防水機能付き
この機能は、本当に良い。スマホにも付いているものが多いけれど、色んなデータが入っているし、壊れたら怖いから保険程度の機能としか思っていないです。
でも、Kindle端末は何せ本を読むだけの端末なので、平気でお風呂に持ち込めるし、間違えて湯船に沈めても結構平気。
私は、最近毎日風呂に持ち込んで、湯船に浸かる15分くらいは読書の時間にしています。
お風呂で何も気にせず使えるのは、紙の本にも、スマホにもない魅力です。
⑤端末で書籍が購入できる
これは、iPhoneユーザーにはありがたい機能だと思います。
iPhoneのKindleアプリだと、アプリ上で書籍の購入ができず、わざわざブラウザ版から購入しなければなりません。
Kindle端末は、Wi-Fiに繋がっていればいつでも本を購入できます。あまりにあっさり購入できるので初めは驚きました。
⑥ポピュラーハイライトが見れる
最後!これもiPhoneユーザーならではのメリットです。
Kindleには「ポピュラーハイライト」という機能があります。
こういうやつ。
これは、「その本の中でも、多くの人にハイライトをつけられた場所」を表示してくれる機能です。Android端末では普通に見れるらしいですが、iPhoneではこの機能は削られています。
なんで!
ポピュラーハイライトって要するに「共感されている場所」が可視化されているので、動画のコメント欄とかTwitterのリプライ欄とかニコニコの流れるコメントとか、そんな類のものだと思っています。
「やっぱりここ面白いよな!」とか「へえ、ここが共感されるんだ」とか、1人で読むだけでは得られない学びのチャンスがあるので、これは良い機能です。
iPhoneにもつけてくれ。
私は今、Kindle端末、iPad、iPhoneを使い分けて読書していますが、Kindle端末は「入浴中」「通勤中」「就寝前」に使用シーンを限定して使いまくっています。
iPhoneとiPadにもそれぞれのメリットがあるので、それもいつか書こうと思います。
それでは。
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