ガリュウテンツク

思ったこと、考えたことをいろいろと書いていければ。 気の向くまま。思いのまま。 風が…

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思ったこと、考えたことをいろいろと書いていければ。 気の向くまま。思いのまま。 風が流れるほうへ。

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体験と経験

「これは、経験のため」って言われたことありませんか? ただ、この『経験』とか『体験』の違いってなんなのでしょー。 意外と大人たちは説明ができない。 でも、子どもには言っていたり…。 この言葉は意味がわかっていないと、効力が弱くなる気がしているのです。 なぜかって? 言語理解→ロジックがわかる→ゴールが逆算できる→行動の連続性がつくれる となるはずだからです。 さて、体験と経験のお話。 映画って観たことありますか?アニメでもパラパラマンガでもいいんですが。 これら

    • 過去を呪わない

      いろいろとありますね。いろいろと。 思い出して、燃えカスになりたいくらい恥ずかしいこと、腹立つこと、悔やむこと…。 みんなあるはず。 皆、スネに傷ある身でしょうから。 師匠に言われました。 過去を呪ってはいけないと。 潜在意識がどんどん傷ついて、できない自分をより作り上げてしまうと。 ならばどうするか。 『あれはあれでよかったのだ』 これを言うのです。 毎日、毎日。 自分を慰めよう。許してあげましょう。 そしたら、ついでに他人も許してあげましょうよ。

      • ありのまま

        自分の幸せをふと考える。 何に幸せを感じているのか。 他者に認められた時、思い通りに仕事が進んだ時などなど。 確かに嬉しくはあるが、幸せとは言い難いのかもしれない。 なぜかって、瞬発的なものだからなのかもしれない。 「どうだーっみたかーっやってやったぜー‼️」ではなくて、温泉にゆっくりとつかっているような感覚が幸せなんだと。 そう考えると日常にその状態をつくり出せていない。 何かに追われ、見られながらこなしていることに力を注いでいるような。 ゆえに何を目指しているの

        • ふと録画していたバラエティを観たんです。 この中で刺さった言葉がありまして。 伊集院光さんが、 「止まった時計でも、1日に2回は時間が合う」 いやースゴい。 しびれますよ。 仕事や行動、思想に当てはまることですよね。 今は注目されないことでも、コツコツと黙々と繰り返していると再注目、再評価されることがある。 そう思いながら自分のことを練り上げていくこともアリだなって、なんだか後押しされたような気がしましたよ。 注意点は、前後10分常にズレていると正常な時間と合う

          七転八倒

          もう1月終わろうとしていますが、今年初書きです。 新年からいろいろな方とお話をしているのですが、よく話すことをひとつ。 「苦労されてきたんでしょ?」「野心家でしょ?」みたいなことよく言われるんです。 確かに十代後半から30歳くらいまでは野心家であったかもしれません。 ですが、今は野心的なことってないかもです。 苦労はしていません。 私の周りにいる人は苦労したと思います。 なぜならば、常に私は転がっているからです。 立ち上がろうとすると躓き、そして転がっているから

          合理

          仕事をしていると、何もかもを合理的に進めていく人がいるんですよ。 確かに、工数とか諸々を考えていくとそれがいいわけで。 感情とか関係性とか全部関係なく進めていけば確かに結果が出るのは速い。 そこで違和感を感じたんです。 こんなに機械的にドライにやっていくのは、果たして合理というのか。 なんだか、グルグルしていたんです。 そこでふと思ったのは、何と何が合わさったら理となるのか。 合理というからには、納得のいく合わさりがあるんじゃないかと。 悶々と考えた結果は、『道

          臆病

          思うことありて。 ただ、思うだけにとどまる。 思っているだけならば、それは夢幻の如くなり。 三千世界の鴉を殺し…。 いやいや、夢想していたのです。 考えに考え。 それでも、なにものにもなっていない過程です。 今日いろいろと話していて、期待はされつつも、まだまだ心の準備ができていません。 というか、踏ん切りがついていないのです。 どうか、どうか、待っていただけるなら待っていただきたい。 もすこしだけ。

          まわる

          物事は巡りめぐっていく。 良いときもあれば、普通の時、あんまり良くないとき。 周期なのか何かのトリガーなのか発動するかのように。 その時何を思っているかでその人の成長がわかるような気がします。 なるべくなら、良くない時がない方がとも思いますが、なきゃないで困るのでしょうね。

          人には位というものがあるのでしょうか。 他人から見られる際に急に見られ方が変わったなと感じる時があります。 今までは同等かそれ以下。 なんなら、なめられてるなと感じるくらいの時も。 ですが、ある日を境に変わることがあります。 何をしたわけでもない。心当たりもない。これは自分の中の何かが変化したのかもしれません。 気をつけなれば。 良く見られている。意識的に上に見られていると感じた時こそ危険だと思います。 人間、ちょっとなめられてるくらいがちょうど良いと思います。

          自己理解

          自分のこと理解してますか? ハイと手を挙げる方、それは何%くらいですか?まさか100%だなんて言いませんよね…。 それくらい自分のことって結構理解してませんし、知りませんし。 知ろうとしていないわけではないですが、追えば追うほど逃げていくというか。 他人から言われた時に、「そんな感じに見られとるんだ」と思うこともあります。 日々成長しているので、変化はしていきますが、それは表面上なのか根っこからなのかは未だにわかっていませんよ。

          あたしゃ何を好んでこんな人だらけ、街だらけの中にいるのだろう。 元々1人が好きで、孤独とか感じないタイプなのに。 昔誰かが言っていた、山の行より里の行をまさに実践しているかのよう。 確かに、昔の夢を思い返すと山伏にはなりたかったけども…。 渡る世間は鬼ばかりではないけれど、人間の世界はなかなかなものです。 今ならベムに人間にならんでええよーと言ってあげられるかもしれません。

          関心

          人を判断する上で関心がある、興味があるってのは大事だよねと幼馴染みと話す今日この頃。 逆に関心がないと言われたらショックだよねと。 要は自分に1ミリも魅力があると見られていない。 ある意味一番残酷な言葉なんじゃないかってことになりましたよ。 嫌いな人はほぼいないけど、関心、興味の無い人ってわりといますよ。 なるべく関心、興味をもって他者を見られるように意識したいと思います。

          ヒトカド

          それ相応の年月が経ち、一体私は何になったのだろう。 角というよりも小さなトゲだらけであった時期もあったが、今は丸い。ついでにお腹も丸い。 一角、一廉。 専門性は発揮しているのであろうか。 この調子だと丸をより、艶やかに大きくシフトチェンジしていく方が良いかとも感じている。

          正解

          世の中には正解はない。 正解のないことだから。 こんな感じの回答、会話を耳にすることがあります。 確かにないのかもしれない。 だけども、最初から見つけられないからいいですよね?感は如何なことかと思っている。 探しなさいよ。 せめてその時の正解を。 なので、無いわけじゃないと思うんですよ正解は。 その体にして、ミスは許してね。ウフフ。じゃないのよ。 考えて考えてそれが正解で答えであるだろうに。 最初から放棄するマインドには賛成できません。

          青朱白玄

          いくつになっても青春!!って言ってる人いますよね。 青春は25歳までだそうです。 そこから先は朱夏、さらに次は白秋、最後は玄冬となるそうです。 春夏秋冬。 青龍、朱雀、白虎、玄武。 いやあ、洒落たもんですね。 こういう言葉と習わしがあるように、自分も年齢を年代をその時を楽しめる人間になりたいものです。

          思考の先

          考える病。 1人ニコ生動画状態。 もう小さな頃からそんな感じで生活してきました。 10代の頃はキツかったです。 表現と結びつかないし、同じことがグルグルと頭の中を巡り、不眠症になったりと。 歳を重ね、感覚も鈍ってきたのもあるのか、わりと共存できているように思います。 考え続けてきてよかったなと。 何がと言われれば大したことではないですが。 と、最近同じようなことを書いていますが、それくらい考えて楽しんでいる人生というわけでございます。