【メイド作品感想】 メイドと孤島を混ぜたらミステリーが出現するのは必然だ「クビキリサイクル」
天才がいる孤島で
メイドとお金持ちが揃ったら
殺人が起きないわけがない
小説：クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い
物語シリーズで有名な西尾維新さんのデビュー作
戯言シリーズの１作目がクビキリサイクル
メイドさんが主人公じゃありません
そんなのメイド作品詐欺じゃないかって？
何言ってんだメイドさんが出てきたらメイド作品じゃ
以下あらすじ
孤島に住むご令嬢に招待された友人についていく主人公「ぼく」こと”いーちゃん”
そこには様々な分野の天才がすでに招待されており
ご令嬢に使えるはメイド達
そして起こらないはずがない殺人
発見される首なし死体
お金持ちといえばメイド
お金持ちといえば孤島
メイドと言えば殺人事件
よってメイドさんがいる孤島で殺人事件は自明
Q.E.D.
メイドさん大好きな主人公はメイド服にデレデレですそこ代われ
ネタバレをすると
殺人事件が起こるまでにメイドさんとのイベントあります
事件のあともメイドさんとのイベントがあります
発作的に読み返したくなる時がありまして
それはメイドさんのシーンが読みたいからにほかなりません
いーちゃん節が欲しくなるとも理由の１つではありますが
アニメ化もされています（AmazonPrimeには今はなさそう）
おすすめポイント
メイドさんは３つ子です
もちろんロングメイド服です
メイド長もいます
もちろんロングメイド服です
つまりメイドさんが４人います
最高ですね
アニメ化もされています
こちらでキャラクターをご確認ください
メイドさんがいるところでお茶したい とか
メイドさんが客室にいたらいいな とか
メイドさんに案内してもらいたいな とか
そういう欲望が詰まっていますメイド好きのために作られた作品か？
小説でもアニメでもお好きな方を
戯言シリーズにはちょくちょく三つ子のメイドさんが登場するので
ミステリー面白いなと思った方は続きもどうぞ
シリース最新刊は「キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘」
パパの戯言シリーズその４
「心の中にメイドを雇うのだ。」
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