不登校とその終わり
私が本格的に不登校になったのは中学二年生の頃でした。
前回の記事書いた経験と学校での人間関係の虚しさ、期待を無くし、未来が見えなくなりました。
何もかもが崩れていく。
こわい、すごいそれが怖かった。
その日は友達から少しハブられた日。
夕方。
私は帰ったらもう学校に行かないそう決めました。
ここから父との対立喧嘩、殴り合い、仲直り、そんな話が続くのですが、それはまたいつかの記事に描きます。
そんな不登校の私は不登校が集まる学校の高校一年生になりました。
それもろくに通えず(通ったのは三日位)留年することが決まりました。
そして私の中でまた一つ決定する出来事でした。
父親にお前は頭がおかしいからと心療内科に通わされ、処方されていた薬を全部飲んで自殺を図りました。
しかしこの記事を書いているので私は生きています。
はじめて精神科病棟に入院したのは16歳の頃
保護室にも入りました。
そして1週間ほど入院して分かったことがありました。
人と関わるのが楽しい
退院してすぐ
私はなぜか学校へ通うことを決めました。
ずっと引きこもってネットでもROM専だったせいか、人の暖かさを知ることができたからでしょうか
結果、大学は中退しましたが、不登校から復帰して高校を卒業できた私を本当は褒めてあげないといけないと思いました。
一歩踏み出すのは歳を重ねるごと難しくなりますよね
生み出されるパワーもちがう
そんな若い頃、1つ変われることができたのは奇跡です。
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