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#9:今日も地球の片隅で

最近YouTubeで観て印象に残った、
ケニアで起業した日本人、ユーキさんのことをシェアしたいと思う。

ユーキさんは、
元青年海外協力隊の方で、
現在はケニアで起業して首都ナイロビで和食の居酒屋「CHEKA(チェカ)を経営されている。

2020年はコロナ下の中で、
世界中で経済的に苦しい状況に陥った方々がたくさんおられたと思う。

日本は世界でも有数の豊かな国だ。
そんな日本でも厳しい状況の中で、
ケニアで経営をするということは、
どれほどの困難があることだろうか。

そんな中で、
ユーキさんがケニアの従業員のみなさんにお年玉をあげる場面がある。
そこでユーキさんが話した言葉をシェアしたい。

_以下、You Tube「cheka TV ケニア人従業員にお年玉をあげてみた結果【海外の反応】」動画より引用_

「2020年コロナの年に一つ気が付いた事がある。人生は1回。たくさんの困難があるが、君だけがそれを解決できる。あなたが諦めてしまうと、絶対に失敗する。あきらめず努力を続けていると好機は絶対にやってくる。あきらめるな。人生は一回だ。2020年が教えてくれたんだ。2021年はみんなで次のステージに行くんだ!ありがとうございます。」

動画URL
https://www.youtube.com/watch?v=uqBAljpZLK0

_以上_

僕は、ユーキさんとお会いしたことはない。
ケニアのchekaというお店の従業員でもない。
でも、とても励まされるのは、なぜだろう。
そうだよね!!
と思うのはなぜだろう。

日本から遠く離れたケニアの地で必死でがんばる人たちの姿・言葉が、日本にいる僕を元気にしてくれる。

今は世界のどこにいても、
想いのエネルギーを共有できる時代、
そんな時代。

誰かが誰かを励ましたり、
元気づけたりする時に国境なんてない。

今日も世界の片隅で、
どんなに遠く離れていても、
愛は生まれて、循環してこの地球を駆け巡っている。

どんな困難に遭おうとも、
僕たちは深呼吸して、
周りを見渡せば希望はきっとある。

みんなで声掛け合って、
2021年を学びのある素晴らしい一年にしたい。

最後に、この気分にぴったりな僕の大好きな歌の一節と曲をご紹介して締めくくりたいと思います。

KREVA「C'mon,Let's go」の歌詞より一部抜粋

ちょっとくらい 自分くらいって油断してる隙に熱が冷めてくぜ
無理に背負い込むなよ責任感 自分の中のベストでいいんだ
90%じゃ足りなくて やっぱ100%出してくれ
一人一人 てんでバラバラでいいんだ 同じとこ目指す仲間だから
一体誰がなんの この場のキャプテン
みんな声掛け合ってあがる作戦で
All right 行こう
C'mon C'mon Let's go Let's go

KREVA「C'mon,Let's go」


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