書くこと〜プロフィールに代えて〜

書くことが好きだ。

だから唐突にnoteを始めることにした。......というのは半分嘘で、今までは専ら閲覧のみ、たまにフォトセットを置いておく、ぐらいに使っていた。でも、文章を書くのはこれが初めてだ。

思えばいろんなものに、いろんな方法で、いろんなことを書いてきた。物心ついた時には旅行に連れて行ってもらう度に小さなノートに旅日記のようなものを生真面目に書いていたし、その後も手帳だったり中学の皆勤賞でもらった3年日記だったり、級友としていた交換ノートだったり、授業中に隠しながら書いていた便箋だったり、海を越えた地にいるひとたちに想いを馳せながら書いたエアメールだったり、に暇さえあれば何かしら書いていた。過去にやっていた3つのブログはすべて終わりの挨拶を書いたきりになっている。特に自覚したことは無かったが、どうも私は書くことも好きなのだと思えてならない。

前置きが長くなった。問題は「このnoteに何を書くか」だ。単刀直入に申し上げるが、私の好きなものについて書く。なぜなら私は自分の好きなものについてしか書けないからだ。正確には、1記事につき1つテーマを決めて、私の好きな物や事や人に関する文章を書く。いわば、これは私が愛するものたちへのラブレターである。できるだけ静謐で端正な恋文にしたいと思っているが、きっと好きな気持ちが先走りしたり、論理が破綻することもあるはずだ。それもラブレターの醍醐味だと思って大目に見てもらえるとありがたい。

最後に軽く自己紹介をしておく。全くもってプロフィールのとおりなのだけれども、海とお花とお酒と温泉と美味しいものが大好きなsui（すい）と申します。生ビールはキリン派で、一番好きなのは1669の青。水、粋、帥、垂、彗、崇、翠、これらすべてが似合うひとになりたい。