苦しくても続ける、ちょっとしたコツ
好きな仕事は、楽しくて苦しい
好きで、かつ自分としては比較的得意なこと=文章を書くことでお金を頂いている私ですが、
好きだからこそ、己の作った物の粗ばかりが目について、自信を失うことがあります。
ことがあります、というか、仕事の成果物を振り返るとき(推敲のときや、過去の記事を読み返すとき)は、7〜8割くらい、そんな気持ちがチクリもしくはグサグサと感情を粟立てます。
自分の文章に絶対の自信を持てない限りは、このチクリ・グサグサは無くならないのかもしれません。
好きなことを仕事にするのは、楽しくて、同時に苦しいです。
ここしばらく苦しくなくなる方法を模索してきたけれど、うーん、私にはまだ分かりませんです。
でもね。ただしね。
苦しくなくなる方法は分からないけれど、苦しいままでも続ける方法は少しずつ掴めてきました。
苦しいままでも続ける方法、それは、
・他人の評価を気にしないこと
・評価されない趣味を持つこと
・苦しいのは自分だけじゃないと知ること
私の場合はこの3つが効きました。
急に楽になることはなくても、じわじわと効いてきています。
1.他人の評価を気にしない
これは結構難しいんですが、できるだけ気にしない方法を探して、意識するのが一番です。
どうしても気になっちゃうときは、「自分は万能ではない」「失敗して当然、成功すればラッキー」くらいの気持ちを持つと、少し落ち着きます。
2.評価されない趣味を持つ
「評価される」という概念がない所に身を置くのも大事な気がします。
私の場合は、面白い海外ドラマやアニメや漫画を鑑賞することです。楽しく鑑賞するだけだから、評価されることはありません。
ライターは人生の全てをネタにできる仕事です。それはメリットでもあるけれど、自信をなくして苦しい!という気持ちを和らげたいなら、あえて仕事に直結させない趣味を持つのがいいのかもしれません。
3.苦しいのは自分だけじゃないと知る
苦しいときって、つい「こんな事も出来ない自分が情けない」とか「みんなはちゃんと出来ているのに」と思ってしまいがちですが、
たぶん、たぶんだけど、案外みんな結構もがいてるんじゃないかな……と、思える文章を読む。
私はよく、F太さんのツイートや、しいたけ.さんの占いや、尊敬する先人たちのツイートやnoteに助けられています。
あとは、よく寝てビタミン摂取をサボらないこと!が!意識できたら、きっともっといい感じになりそうです。
歩幅小さくても一歩ずつ、歩いていこうと思います。
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