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Blueskyに登録した感想。

Xが変わってしまったあと、SNSを放浪している私ですが、最近、Blueskyに登録したので、それについて今日は書いてみたいと思います。

Blueskyは、元Twitter社の社員だった方たちが作ったという、新しいSNSです。mastodonのような分散型に属していて、いずれはソースを公開して誰でもサーバーを立てられるようになるかもしれない……とも言われています。
ただ現在はまだα版ということで、招待コードがなければ、ユーザー登録することはできません。
招待コードは、公式のトップページから申請することもできますが、もらえるまではかなり時間がかかる、といった話も出ていました。
そんな中、私はたまたまネットの友人から招待コードをもらうことができまして、ユーザー登録したというわけです。

ちなみに、Blueskyは今はまだ日本語には対応していません。
なので、公式サイトもアプリも、基本は英語です。
とはいえ、登録用のページは、私のように英語は全然ダメな人間でも、なんとなくどこに何を書けばいいのかわかるので、とりあえず誰でも大丈夫かな、とは思います。
私は一応、検索して出て来た登録方法を解説したサイトを参考にして、登録しました。
ブラウザで翻訳させてもいいのですが、ユーザー登録などの場合、翻訳した日本語の方が変で、結果的にわかりにくいので、私は英語のままで登録しました。

登録が終わると、まずは自分のホーム画面(タイムライン)になるわけですが、パッと見た印象は、Xというか、昔のTwitterです。
なので、表示が英語でも、Twitterを使っている人・使ったことのある人なら、慣れというか直感で操作できると思います。
今のところ、広告はないですし、「おすすめ」も流れて来ません。
文字数は250文字……ですか。
画像は、4枚ぐらい貼れるようです。

検索機能はついているので、私はまず、招待コードをくれた友人を探しました。見つけた友人をフォローし、友人がフォローしている人たち(ほぼ、昔から交流のあるネットの友人たちだったので)もフォローしました。
とりあえず、相手が他のネットサービスで使っているのと同じ名前を使っていれば、検索で見つけることが可能です。

あと、Blueskyにはフィードという機能がありまして……これを使えば、日本人のユーザーを見つけることも可能です。
フィードは、「一定の条件下にある投稿が一つに集まっている場所」と言えばいいでしょうか。
たとえば、「JP」というフィードには、日本語の投稿が集められています。
他にも、いろんな投稿が集められたフィードがあって、自分のページにピン止めしておけば、好きな時にそのフィードを見ることができます。
また、フィードは自分で作ることもできるようです。

あと、これは招待してくれた友人に最初に注意されたことですが――
招待コードを発行した人とそれをもらった人は、ヒモ付けられるのだそうです。つまり、もしも招待コードをもらった人がアカウントを運営側に削除されたりした場合は、発行した人も巻き添えになるってことなのです。
なので、招待する相手はちゃんと選ぶ方がいい、ということでした。
つまり、Blueskyが招待制なのは、人数制限のためばかりじゃなく、いい雰囲気を保つためでもある、ってことなのかもしれません。

……というわけで、今は静かで楽しいです。
クローズドなので、拡散性には乏しいかと思いますが、おちついて楽しく交流できるという点では、くるっぷと同じぐらい、いいなあって感じます。
ちなみに使いやすさというか、見え方や操作性は、私にはBlueskyの方が、ラクなように感じます。
ただこれは、UIになじみがあるのと、今は広告がないので、そのせいかもしれませんが。

まあ、広告はサービスを維持するためには、しかたがないとは思うんですよね。
基本無料で使えるところは、だいたいは広告収入で賄っているわけですし、そもそもいまや私自身のブログだって広告まみれですし(;^ω^)
ただ、広告の入れ方は、考えてほしいよなって思います。
せめて、広告は広告とわかる形にしてほしいです。

「おすすめ」機能は、知らないジャンルのユーザーを知れるという点ではいいと思います。
ただそれがあまりに主張しすぎると、うるさくなって、ちょっとなあ……って思ってしまうんだろうなって感じます。

以上、Blueskyに登録してみた感想でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

■追記(2023.11.04)

招待コードを発行した人ともらった人のアカウントのヒモ付けについて
コメントにて、少し違うという情報をいただきましたので、ここに追記しておきます。

1)招待コードの発行者と受領者のアカウントがヒモ付けられることはない。
2)自分でアカウントを消した場合は、周囲に影響はない。
3)運営側にアカウントを消された場合、周囲に影響が出る場合もある。

――ということのようです。
詳しくは、この記事のコメント欄をご覧ください。

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