書き慣れないものは難しい。

１月に入って、１２月に依頼を受けた有料の作品作りを開始しました。
それはいいのですが、普段なら規定文字数をはるかに越えてしまって、推敲でひたすら削ることの多い私が、文字数が規定より少ないことに困惑中です。

依頼されているのは、エロ小説なのです。
しかも、少しばかり特殊な嗜好の。

エロ小説、書いたことはあります。
ただ、私が普段書くのは基本的にはBLなんです。
男性同士があれこれするやつで。
無理矢理とか鬼畜とか、そういう趣向のも書くので、愛がなくてもそれ自体は大丈夫なんです。
あと、いわゆるショタも書いたり読んだりします。
なので、大丈夫だよな～と思ったんですよ。
むしろ、全然知らないジャンルというか趣向の方が、好悪感情がない分、書けるだろうと思ったのです。
それでお引き受けして、プロット立てて、書き始めたわけなんですが。

細かく描写しているつもりなんですが、描写が足りないのかなんなのか、文字数が微妙に少ない感じが。
まあ、全部書いてみないとわからないとは思うのですが。

とりあえず、最後まで書いて、更に肉付けというか描写を足して行くつもりにはしているんですが……やっぱり、書き慣れないジャンルは難しいなあと、改めて思うのでした。