シルクのハイブランドネクタイの染みをオキシクリーン漬けにしてみた【自己責任実験】
いつの間にか食べ汚し、蛍光ペン、謎のシミがついた高級ブランドネクタイ。
もうシミが付いて当面つけていない。
もう捨てちゃおうかなと悩む前に、オキシクリーンで自己責任で洗ってみることにした。
今回洗う(染み抜き)のネクタイ
エンポリオアルマーニ ARMANI
ダンヒル dunhill
フェラガモ Ferragamo
ハンティング・ワールド HUNTING WORLD
ノンブランド
ネクタイはオレの仕事を支えてくれた仕事の相棒。染み抜き専門のクリーニングに出せば良いけど、ネットで調べたら自分で洗ってる人がいた。
よし、オレも自己責任でどうなったっていいや、いっちょやってみっか。
【Before】くっきり汚れ、シミがついてるネクタイ
オキシクリーンを40度のお湯に適当に溶かしてネクタイを投入。
オキシクリーンはお湯じゃないといけない。40−50度でしっかり溶かす。
溶けると泡立つよ。
おもむろにお湯につけ1時間位。
乾燥を仕掛けた間、シルクと染み抜きで検索してたら気になる記事があった。
生絹(シルク)は水が苦手、水が触れた部分が縮むことがあるそう。
油汚れならベンジンで色を抜くことができるらしい。
ふむふむ、がっつり水洗いして全部水没、浸水させちゃったあとじゃん(笑)
まぁ乾燥をまつしかない。
【After】一晩陰干しして結果発表
アルマーニの茶ばんだ汚れは完全にとれたみたい。やったー。
dunhillは、シミが薄くなったけどもう一息ってところかな。前より良くなったけど、オキシクリーンでとれない油性の。汚れなのかも。
うん、でもシミの色がおちた。
元のシミとの比較
ダンヒルの落ちなかったシミは、ベンジンをかって油抜きしてみようかな。
調べたらこれがいいみたい。安いな(笑)
ちなみに、青いフェラガモは色が落ちて水色からちょっと黄色くなっちゃったし、ハンティングワールドは大きく型崩れしちゃった。
あとであて布アイロンして補正してみよう。
一勝一敗といったところかな。
いい経験になったけど、安いネクタイならこうやってオキシ漬けしたら匂いも汚れも取れるかも。
また一つ、やってみて分かることがある。
では、またね。良い1日を。
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