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吉田正尚を超えていけ2

今回も吉田正尚が負傷して以降、その代役を努めた選手の成績をまとめようと思います。
優勝が決まる前に書こうと思っていましたが、現在日本シリーズ第5戦の朝です…
激闘を思い出しながら読んでいただけると幸いです。

以下が代役選手の成績とチームの勝敗です。

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前週と比較してほぼ全ての項目で数字が下がりました。得点圏では2打数0安打と変わらない内容になりますが、6試合で打率.368、出塁率.455を残した前週とはうってかわり、6試合で打率.118、出塁率.200と低い数字でした。

また安打の内訳ですが、前週はシングルヒットが6本とスリーベースヒットが1本で、長打率は.473でした。一方でこの週ではシングルヒット2本のみ。長打率.118まで低下しました。

OPS.928を残した前週でしたが、この週はOPS.318と約1/3の数値になってしまいました。

千葉ロッテとの首位攻防戦と、この時点で最下位であった日本ハムとのゲームが組まれていた週。
結果は1勝3敗2分と苦しい結果になりました。

この週はかなり吉田選手の不在が響いた週でもあり、改めて存在感の大きさを認識した記憶があります。

現在吉田選手は日本シリーズで4試合、打率.235と数字上は苦しんでいますが、やはり長打や出塁率は魅力です。
神戸に帰るためにも彼のここからの打撃爆発に期待したいところです!

※10月13日のゲームは太田、中川の両選手が出場しましたが、
T-岡田選手の代役を中川選手としてカウントしました。

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