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【休職から2週目~3週目】ねばねば星人登場

こんにちは。
前回に引き続き、休職して1か月ちょっと経った今から、「適応障害」の診断後2週間~3週間の時のことを振り返ってみたいと思います。
過去に休職を経験したことがある方、初めて休職を経験される方、休職を経験されていない方、ご家族が休職することになった方など…
様々な方がいらっしゃるかと思います。1つの生き方としてご覧いただけますと嬉しいです^^



生活リズム

まずは生活リズム。
休職中は、昼夜逆転する方や、眠れなくて困っている方、いろいろな方がいらっしゃるかと思います。

わたしの場合は、休職してちょうど2週間目あたりから、徐々に気持ちが楽な生活リズムになってきたように感じました。
具体的には、アラームで起きることを減らし、太陽の光や主人の生活に合わせて起きることで、切迫感や義務感を感じることなく過ごすことができました^^

休職直前は、アラームが鳴る前に目が覚めるも「あと〇分で起きなきゃ…今日も仕事だ…」と毎日起きる時間がくる恐怖感と、心がざわざわしたり動悸がしたりといった自律神経の乱れがありました。
それらがいつの間にかなくなってる…と気づいたのもこの頃だったかと思います。



ねばねば星人登場・強い焦り

とはいえ、朝起きてこれから一日が始まるとなると、「何かしないと」「これからどうしようか」と強烈な焦りに襲われていました。
まさに、「〇〇せねば、しないと」といったねばねば星人の登場です。

皆さんはねばねば星人に取りつかれてはいないでしょうか?


振り返ってみれば、休職1週目~2週目では、主に適応障害についてや傷病手当、休職そのものについて調べたり、自身のことを深堀していました。
2週目に到達すると、今度は今後のお仕事やお金について、調べては、転職エージェントの方の面談の申し込みをしたりなど、今から考えると義務感と焦燥感に襲われていたように思います。

ただこの時、当の本人は「焦っている」という自覚がないことが怖くて。
後から振り返ると、そこから得たことがあるためプラスの行動ですが、「頑張りすぎるタイプ」の行動だとすればアクセルを踏み続けている状態の可能性もあります。

だからこそ、「まだ早いかも」「まずは休んで」とブレーキをかけてくれる存在が必要だと、今になって改めて感じます。
それは家族なのか、先生なのか、友人なのか
はたまた転職エージェントの方なのか。
読者の方によって、その対象は様々かと思います。

何とか見つけた糸口に対して、「早い・休んで」と言われることに対して、もしかしたら戸惑いの気持ちがあるかもしれません。
しかし「客観的な言葉」を素直に受け入れることで、直後か翌日、数日後、1か月後、どのくらいか分かりませんが、「確かにまだ早かった。」と自身の状況に気づいて冷静に考えられるときがきます。

そうして客観的な見方ができるようになってくると、少しずつ自分との向き合い方も変わってきます。

例えば、
「今日は〇○しないとな…」
「って、あれ。今義務感出てたな。また気づかぬ内にねばねば星人いたじゃん。あぶな…」
という風に、粘着質なねばねば星人の存在にも気づけるのではないでしょうか^^(笑)



まとめ:波に逆らわない

以上がわたしの場合の休職から2週間~3週間の状態でした。
一人ひとり、過ごし方や感じたことは違うかと思いますので、一つの生き方として見て頂ければと思います。

この時期は、本当に波が大きく、1日の中でも1週間を見る中でも、ネガティブとポジティブな気分の時の上下が大きくありました。
おおよそ1日活動したら、次の日は完全にダウンするような状態。

そんな時、「なんで何もできないんだろう」「今日こんなにできるから治ってきたのかも」などと波に左右されすぎず、
「あ、今(今日)はこうゆう日なのか」くらいに捉えると楽になると知りました。
今後生きる中で、大切なスキルになりそうですね!



休職することで、改めて周囲の方々の存在の大きさに気づける日々。
毎日気づいたことに、「ありがとう」と伝えるようになると、今までの関係がより温かくなるように思います。
たくさんの気づきをありがとう。
そしてnoteを読んでくださった皆さん、ありがとうございます^^

今日もいい日になりますように♪


休職して1週目について、もし気になる方がいらっしゃればこちらもご覧いただけると嬉しいです!

それでは。


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