ギブ＆テイクのバランスが悪いと人間関係は続かない

お世話になります！
株式会社Origin.の守屋です！

本日のテーマは人間関係についてです。
今回の内容は「主催側」の立場にいらっしゃる方にぜひお読みいただきたい内容です。
ぜひ参考にしていただきたいですし、気を付けていただきたいポイントも最後に挙げるのでお読みいただけたら幸いです。

まず一つ質問です。

主催側の立場であるあなたは「人と関わる上でどのようなことを大切にしていますでしょうか？」

少し考えてみてください。

・コミュニケーションをとる
・楽しませる
・相手の立場を考えて行動する

答えは様々あると思いますし、大切にしていることは人それぞれだと思います。

僕が本日お伝えしたいことは「ギブ＆テイク」をしっかり理解し行動に移すことです。

ギブ&テイクのバランスは、人間関係を良好に保つために重要です。
一方的に与えるだけでなく、相手に返してもらうことも大切です。
また、相手の気持ちや状況に配慮しながら、適切なバランスをとることが必要です。
あまりにも自分が優位になりすぎると相手に負担をかけ、逆に相手が優位になり過ぎると自分が疎外感を抱くことになります。
バランスをとりながら、相手と共に成長できるような良好な人間関係を築くことが大切です。

そしてここで重要になるのが「ギブ＆テイク」（相手が欲しいものと自分が欲しいもの）をしっかりと理解できているか。そしてそれがしっかりとギブ＆テイクができているかどうかということが重要なのです。

ぜひあなたが主催の際に一緒に活動していたり、関わっている方を頭に浮かべ、どんなギブをしているか、どんなテイクをしたのかを考えてみてください。

もしその頭に浮かべた方に対して「もらってばっかりだな、もっとギブした方がいいな」と思ったら、意識と行動を変えてみてください。
※このままだとその方との関係は長続きしない可能性があるのでご注意下さい。

そしてもしも、ギブしているけどかえってこないよな、コイツ。と思う方がいらっしゃったら「バランスを考えてみてください！」

１０のギブに対して０のテイクは人間関係は続きません。
５のギブに対して５のテイクがちょうどよく長く良い関係が築けます。

あたなが付き合っている周りの方がコロコロ変わっている方は要注意です。

最後に注意点をお伝えします。
やってもらったことなんてすぐに忘れる人が僕の近くの人でいました。僕は非常に悲しい気持ちになり同時に怒っています。僕自身も気を付けなければいけないと常に思っていますが、他人にしてもらったことに感謝の気持ちを持つことは、自分自身の心の中にもプラスの影響を与えます。
そして恩を忘れることで、その人に対しての信頼や尊敬度が下がってしまうこともあります。
感謝の気持ちを忘れず、人との関係を深めていきましょう。

ライター：
守屋 柊杜(もりや しゅうと)株式会社Origin.／salesmanager
朝活well-being代表
営業やコミュニティ運営、イベント主催など幅広く活動。人生理念は『人の人生のターニングポイントになること』
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