居心地の悪いところに成長あり
お世話になります!
株式会社Origin.の守屋です。
本日は居心地の悪いところに成長ありというテーマです!
今の自分が身を置いているところはどうなのか?
ぜひ考えながらこの先を読み進めていただけたらと思います。
人は不快を避ける行動をとる
人が行動するには2つの理由があると言われています。
・痛みを避けたい欲
・快楽を得たい欲
人間は不快な状態を避けて、快な状態に近づくために行動するということです。人間は怠けやすい生き物です。
もう一度いいます。
人間は怠けやすい生き物です。
もしその場所が居心地がいい状態であれば、ずっとそこに居続けます。
一方で、居心地が悪い状態であれば、そこから抜け出そうとします。
居心地が悪い状態というのは、不快な状態です。
今不快な状態であるなら、そこから快の状態になろうと行動します。
その時に負荷がかかるから、成長することができると言えます。
居心地の悪いところから抜け出すから成長する
例えば、今あなたが副業でネットワークビジネスに取り組んでいるとします。
あなたはまだ、タイトルを獲れないながらもコツコツ活動していたと仮定します。
しかし周りがどんどん結果を出し表彰されます。
そんな状況の時、物凄く居心地悪くなるのではしょうか。
・早く結果を出して称賛されたい。
・このままでは自分はダメだ。
・できない自分に腹が立つ
となって、今以上に行動するはずです。
今以上ということは、今以上のエネルギーが必要になります。
行動量を上げたり、どうやったら成果が出るんだろう?と考えて、知恵を絞り出したりする。
だから、成長することができるんです。
早くその居心地の悪さを解消したくて、一生懸命に行動します。
その結果、大きく成長するということになります。
不快に気付き快を考えることが重要
間違えてはいけないことがあります。
それはただ、居心地の悪い(不快な)ところに身を置いていたら大きく成長するということではないのです。
早くこの場が終わればいい。根本解決するのではなく、時間に解決を委ねることは言語道断です。
そもそも「居心地悪い!嫌だ!もう無理!」と言っているだけでは、全く何も成長しません。
上記にあげたようにそこから抜け出す(行動する)=「快」に向かうから成長する
ということを忘れてはいけません。
だから不快だ!嫌だ!無理だ!ともし感じたのなら、
「じゃあ、自分はどうなったらいいんだろう?どうなったら最高なんだろう?どんな感情を得たいのだろう?」
と考えることがとても重要なのです。
つまり、自分にとっての「快」を考えるということです。
自分にとって最高の状態=「快」が明確になるから、そこに向かっていくことができます。
「嫌だ!嫌だ!嫌だ!」とばかり言って、自分の最高の状態を考えない人は、いくら居心地の悪い環境にいても、何も成長しません。
まとめ
居心地の悪さがあるから、自分の最高の状態を考えることができます。居心地が悪いから、その最高の状態に向かおうと行動します。
今の状態が居心地悪いということは、最高の状態へは簡単に変われることではないでしょう。
多少なりとも負荷がかかります。
だからこそ成長できるんです。
ただし、「居心地の悪い」とは、決して「違和感や不信感、なんか違う」という意味ではありません。
むしろ「違和感やなんか違う」を感じたら絶対に違うので、早いとこ去りましょう。ただし絶対にここの意味をはき違えないでください。
嫌だから辞める、合わないから辞めるというのはただの『逃げ』です。
「違和感や不信感、なんか違う、なんか嫌な感じがする」という”感覚”は、潜在意識からの「そこは間違ってる」のサインです。
これが重要なポイントです。
そのためこのマインドセットをいう場合「説明が必要」です。
特に、副業、ビジネスに取り組んでいる方々が集まっているならなおさらです。
誤解さえ招かないようにしたら、この言葉は最強のマインドセットです。
自分をレベルアップさせてくれるような居心地の悪い環境にどんどん身を置いて、一緒に成長していきましょう!!
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