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メタ観光とナイトタイムエコノミーの幸せな共犯関係

 GLOCOM六本木会議オンラインのウェビナー、『メタ観光はナイトタイムエコノミーを再興するか』が、2020年7月27日(月)18:00~19:00に開催される。

メタ観光とは何か。

メタ観光という言葉は、トリップアドバイザー代表取締役の牧野友衛さんが生み出したもので、そのコンセプトはもともと、KADOKAWAの玉置泰紀さんが構想していたものだ。

そこに私がジョイン。さらには、東京大学の真鍋陸太郎先生、GLOCOMの菊地映輝さん、そしてナイトタイムエコノミー推進協議会の齋藤貴弘弁護士も加わって、メタ観光の研究&推進を行うための組織を準備している。

そこでは、すでにメタ観光の定義がされているのでこちらで紹介したい。

メタ観光とは、「GPS およびGIS により位置情報を活用し、ある場所が本来有していた歴史的・文化的文脈に加え、複数のメタレベル情報を ICT により付与することで、多層的な観光的価値や魅力を一体的に運用する観光」

2年ほど前になるが、メタ観光についてのイベントも行っているのでそちらも参考にして欲しい。

観光に新しい風は吹くか。メタ観光を考えるシンポジウムをレポート
多様性時代の新潮流、メタ観光について考える

今度のGLOCOMのウェビナーでは、メタ観光の基礎知識の解説から、ナイトタイムエコノミーとのプロダクティブな共犯関係の構築を探る応用編まで。

メタ観光は、ポストコロナの観光を考える上で押さえておきたいキーワード。最新の情報を知るにはこのイベントが最適な機会となりそうだ。


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