#13 2022年注目のSaaSトレンド企業4選「Fintech」
こんにちは!寛人です!
本日は、ALL STAR SAAS CONFERENCEで前田さんがご紹介されていた企業について、調べて自分なりの感想を書いてみました!
今回は「Fintech」についてです。
2022年1月1日より改正電子帳簿保存法が施行されることもあり、注目の業界です。
早速、1社ずつ見ていきましょう!
〇会社概要 株式会社LayerX
地域 国内
業界 会計(Fintech X SaaS)
サービス
請求書の受け取りから経理の会計処理・支払処理をまとめて自動化するクラウド型経理DX支援システム「LayerX インボイス」
ブロックチェーンのプライバシー保護技術「Anonify」
(ホームページ、LayerXさん資料からキャプチャをお借りしました)
経理のDXには4つのレベルがあり、レベル4を目指すことを前提にサービスをご提供されているとのことです。
ーどんな課題を解決しているのかー
直近では2022年1月1日より改正電子帳簿保存法が施行され、請求書、領収書、契約書など国税関係書類の電子化のための法令要件が大幅に緩和される中でそれに対応するためのサービスを提供している「LayerX 電子帳簿保存」(ちなみに改正電子帳簿保存法対応における完了率は1.5%に留まっているそうです)
法規制の変更で、交通整備をするような感覚でSaaSを組み込んだ事例ではないのではと思いました!
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〇会社概要 Lecto株式会社/Lecto, Inc.
地域 国内
業界 金融(Fintech X SaaS)
サービス 債権管理・督促回収業務のDXを支援するシステム「Lectoプラットフォーム」
(ホームページからキャプチャをお借りしました)
ーどんな課題を解決しているのかー
属人的になっている業務(債権管理)の可視化、複数の関係者がいる中でたて割りな現場の業務改善
→債権回収率を向上することができる
効率的な業務プロセスの構築することができる
正式版は年内の提供開始されるそうです!
属人的になっている業務の可視化のように業務の標準化にSaaSは有効で、改善を諦められている現場にも組み込むことができると思います!複数の関係者と管理画面上で、従来より簡単に情報共有していくことができることに関係があるかもしれません。
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〇会社概要 ファーストアカウンティング株式会社
地域 国内
業界 会計
サービス 経理業務の効率化サービス「Remota」「Robota」
(ホームページからキャプチャをお借りしました)
ーどんな課題を解決しているのかー
経費の打ち込み業務や、審査にAIを組み込んで、より正確かつより早く行う。
アルバイトでこうした事務作業をやったことがあるので、魅力的なサービスだと思いました!電子決済などとはどのように連帯しているのかなど気になりました。
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〇会社概要 株式会社 UPSIDER
地域 国内
業界 会計(カード)
サービス 法人間決済サービスの企画・運営
(ホームページからキャプチャをお借りしました)
ーどんな課題を解決しているのかー
適時、Web上でカードの利用状況をチェック可能することができる。会計処理の自動化を進めることができる。
Slackと連携しており明細通知ができるなど、経費に関する社内のコミュニケーションコストが削減されると思います。加えて、週末にならなくても経費計算がはじめられる点がメリットとして挙げられると思いました!!
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以上です!
他にもALL STAR SAAS CONFERENCEで前田さんがご紹介されていた
〇リモート&バーチャル
〇複雑な巨大産業のDX化
についても調べて、感想をシェアさせていただければと思います!!
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