自信のなさについて

昨日、夫と喧嘩したことをきっかけに、最近の自分の行動を振り返って、夫から言われたことを1日反芻した結果、
問題となった自分の言動は自分自身の自信のなさが原因なのではないかと思い始めた。

最近に限ったことではない。これまでの人生ずっと、心に引っかかることが発生する原因が自信のなさと思えてきた。

友達と自分のことを成績やライフステージなど、さまざまな側面で比較したりすることはよくある。
家族や友達から言われたちょっとしたアドバイスなども、ありがたいと思えずに、上から目線の指摘だと思うこともよくある。

憧れの大学に入りたいと思って必死になって勉強して、合格した瞬間すべてが終わったと思ったのは、自分のなかでこれが手に入れば絶対的な自信につながると、そのときは思っていたからだと思う。

出産して母になり、数ヶ月。
ゼロから始めた育児。
毎日健康で笑ってくれる我が子がいるだけでいいと思っていたつもりだけど、ここでもちょっとずつ積み重なった自信のなさが溢れて出て、
誰かに褒められたい、認められたいという気持ちが言動に出てたんだなと思う。

里帰りしてるんだけど、母は弟や弟夫婦のことばかり褒める。
そういえば最近、
「またその話か…わたしはどんなことをしても褒められないんだな…」
と卑屈な思いを心の中で押し殺すことがとても多かった。

自分の言動に反省点はある。
すぐに変えられないこともきっと多いと思う。

けど、まずは自分に言ってあげたいな。
自分お疲れ。よくがんばってるよ。よくここまで育ててこれたね。
明日もまたわたしなりにがんばろうね。

自信のつけ方はわからないけど、もっと自分に自信をもっていいよ、という気持ちで生きていこう。

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