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あんさんぶる2年生、自らの『推し事スタンス』を振り返る。

架空のアイドルを推し始めて、2回目の冬を迎えました。
おかげさまでnoteの閲覧数も徐々に増え、様々な方にご覧いただけるようになりました。本当にありがとうございます!

気が付けばあと数ヶ月で3年目ですよ…。実は前々から自分の『推し事スタンス』を記事にしたいな~と思いつつ寝かせまくっていたので、3年目を迎える前に記事にしようと思います。

3年目は気持ち新たにあんさんぶる!キーワードは『自己満足』『すこやか』です。

私にとって『推し事』とは:
どこまでも自己満足

知人と自担の誕生日を祝う図。結局推しのためでもなんでもなく、私のためにやっているんですよね。

私は、私が満たされたいから推し事をしています。

推しが登場する話を読んで推しの人となりを知ったり、ライブを見てステージ上の推しにときめいたり、新曲を聴いて『いま現在のEden』を感じたりする。

Edenが頑張る姿を見て心を癒やしたり、明日を生きるパワーを貰ったりして『私が幸せになるため』に推し事をしています。

とはいえ人と比較しがちですし、承認欲求もそれなりにあるので
「誰よりおもしろいEdenの記事を書きたい」
「もっとたくさんの人に読んで欲しい」

と思うことも多々あります。😂

しかし「もっと私を認めて!」という思いは、やがて「どうして記事を読んでくれないの?」という怒りに繋がってしまいますよね。

私は私が幸せになるために推し事をしているはずなのに、肝心の推しを道具にしてしまっている。
それだけは絶対に嫌だなあと思っているので
『私はすこやかに推しを推せているか?』と常に問いかけることは忘れないようにしています。

私がnoteを書く理由

①Edenへの思いを語るには140字が少なすぎたから

延々リプツリーで語るのも良いですが、見づらい。見づらい上に書いている私自身が「結局なにが言いたかったんだっけ?」となることが多かった…。

去年の夏くらいなので七種茨担の自覚が芽生え始めたころですね。Twitterはメモの認識です。それにしても今と解釈変わっているツイートもあり、面白いです。

その点記事としてまとめておけばいつでも見返せますし「あの件って私何考えてたっけ?」と思ったときも、本棚から取り出すようにシェアできるので大変重宝しています。

noteはアプリが使いやすいだけでなくあんスタのタグも頻繁に動いていたため「ここなら読んで貰えそう」という気持ちもありました。

②『Edenのいま』を見逃したくなかったから

残念ながら推しは現実世界を生きていないので、俳優のように「初日と千秋楽でこんなに成長してた!」と実感することはありません。

けれども、新曲や新規ストーリー、リアルイベントのたびに「好き」の気持ちがアップデートされていくからいつだって同じ『好き』がないんです。

フィクションなので『あのとき何があったか』は後から読み返せますが、発表当時のファンの反応はリアルタイムでないとわからない。

自分の抱いた感情がネガティブなものだったとしても『リアルタイムのEden』の姿と、自分がそれをどう受け止めて咀嚼したか書き留めておきたかったのも大きな理由のひとつです。

承認欲求と上手に付き合うために、気を付けていること

①情報を遮断する

自分と同じような考察をしていて自分よりいいねの数が多い人を見ると、私はすっっっっっっごく悔しくなります。
「私も同じ事考えてたし、なんなら私の方が先にツイートしてたが?!」
と嫉妬に駆られちゃう😂私みたいな弱小アカウントではバズる方が難しい話だってわかっちゃいるけど「いやでも私の方が先だし…」とモヤモヤ……。

でもそれって、いいねの数が気になって推し事に集中できない=推しを道具にしている のと同じでは……?
それなら必要ないよね~と思い、FF外の考察は見ないようにしました。

思考のとっかかりが減ったことで「尊い」感情の棚卸しは大変になりましたが、余計な嫉妬心を抱えるくらいならこっちの方が断然マシです。

②1いいねと1スキを大切にする

頑張って創った作品ほど評価されないのは創作あるあるだと思いますが、noteも同じです😂

「え、力作な割にインプレッションバカ少なくて笑うんだが~!」

でも、そんな記事でも読んでいただいている方がいるんですよ。
まだまだ読みづらい私のnoteを、どこが良いと思ったかはわからないけれど、いいなと思ってくれる人が1人でもいる。

にもかかわらず「いいねもスキも全然つかね~」と愚痴るのは「いいな」と思ってくれた1人を『なかったこと』にするのと同じだと考えています。

すごく失礼な話だと思うし、たくさんの人に認められたいなら相応の努力をすること。
まずはそこからだと思っています。

コンテンツを長く楽しむために、気を付けていること

①『現実世界とは違う世界観』と割り切る

推しが幼少期を民間軍事施設ですごしていたり解体されたはずの財閥が現存していたり、明らかに現実世界では難しい設定が多いと感じるので
「ユーザーの私が生きる世界と似ているようで全く異なる、どこかの世界の話」
と割り切って楽しんでいます。

ぶっ飛んだ設定が出てくる度にびっくりしますが『そういうもの』として捉えていますね😂
『世界が変われば常識も変わるだろうな』という諦念です。

その上で私が生きる世界との共通点を見つけるなどして作品世界を自分の中に落とし込み、各種ストーリーについて上手い具合に解釈するようにしています。

②自分にとっての潮時を見極める

私にとっての潮時は『推しを知るのがしんどくなったとき』です。

というのも、時代錯誤な言葉だとかセンシティブな言葉だとか『2021年の作品として見たらどうなんだろう?』と思うことについて、私は
「好きだからこそ改善を求めなければならない」とはあまり思っていません。
つらいな〜と感じたら、そろそろ限界のサインなんだと思う。

私は『自分がすこやかに楽しく推し事すること』が大前提なので「おかしい」と感じたことに意見し続けてしんどくなるくらいなら「もう限界だ」と思ったときにそっと作品から離れる方を選びます。

推しだからこそ何ひとつ情報を取りこぼしたくないと思っているので、知ることがつらくなったときがきっと私の潮時なんだろうと思います。

発信するときに気をつけていること
(note・Twitter含む)

①推しの”厄介”にならないように!

主語をデカくしない!!!
事実を誇張しすぎない!!!
推しのことは推ししかわからない!!!

『EdenPって/茨推しってマナー悪いよね』

と言われないように言動行動は本当に気をつけたいですね…!

考察記事やイベント感想文は主語が大きくなりがちなので、特に最近は『私は〜こう思います』で書くよう心がけています。

②演者とキャラクターを同一視しない

スタステやあんステ系かな。
演者は演者であってキャラクターそのものではないと思っています。

目の前にいるのは感情のある人なので「好き」が高じて失礼な振る舞いだけはしたくないとは常々…特に言葉!

具体的に言うとするなら…あまりいい例とは言えないかもしれないけれど「バブみ」「えっち…」とか。

顔も名前も知らない人に「バブみを感じる〜〜〜」「○○めっちゃドスケベじゃない?!えっちだ…」とか言われたら私はすごく嫌だ。気持ち悪いな〜って思っちゃう。
オタクのノリをそのまま演者にぶつけたくないです。演者がどう受け取るかわかりませんが、私は一歩間違えたらセクハラでは?と思っているので…。
相手は生きている人間だっていうことは絶対忘れちゃダメだ、って。

私は爆沸きしてても、相手は仕事なんだよな〜という思考は捨てないようにしています。

③『監視する私』マインドをつくる

私も割とすぐ調子に乗るので、「それって本当に大丈夫?」と自問自答するマインドを置くようにしています。
全部が全部できていると思っていませんが、あるかないかだけでもだいぶ違うんじゃないかなあ、と。
精度を上げるのはこれからですね。

総括

他にも細々したもの(課金ペースとか)はありますが、特に大切にしていることは書けたかな〜と思います。

ま、元気なときにコンテンツに触れて元気じゃないときはちょっと距離を置くの繰り返しです!

「Edenのイベントが来たら全部感想書かなきゃ!」
と春ごろは思っていましたが、読み下せてないのに書いた記事はなんも面白くないし…。

羨ましいな〜、私もああなりたいな〜と思うことがあっても躍起にならないようにしたいですね。ほんとにいいことないと思うので!

なかなかに拗らせてるのは自覚大アリなので😂
自分の心身を大切にしつつ、初心を忘れず『自分のペースで』これからも推し事していきたいな〜と思います。

*

年内あと2〜3記事書ければいいなぁと思っていますが、バタバタして予定通りにならないと思うのでとりあえず今年の推し事納め記事とします!

私生活も色んなことがありましたがEdenのお陰でなんとか頑張れました💮
来年もすこやかに!良いお年をお迎えください〜( ´ ▽ ` )ノ

🌟感想など お待ちしています🌟

🌟前回の記事🌟



🌟今回引用した記事(私の別名義です)🌟
舞台系のスタンスについてもう少し詳しく書いてます。良かったら💫

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