協調と同調の違い
こんにちは!写真撮影したところ肌荒れが目立って歳のせいにしようと思いついたoriです。
今回は個人の時代と話されている中で、協調と個人の時代が比較されるのではなく比較対象は協調ではなく同調なのではと感じたので話していきたいと思います。
【同調とは】
まずは協調と同調の整理をしていきたいと思います。
文字にすると一目瞭然ですが、同調とは他者と同じ言動・態度をとることだと考えています。日本では結構話題に上がりますが、同調圧力とは上述した同じ言動・態度をとることを強要に近い形で他者に求めることだと私は考えてます。
SNSなんかはそれが起こりやすくて他者を誹謗中傷するときに同調圧力が発生することが多いように感じます。
【協調とは】
次に協調とはについて話していきたいと思います。
協調については、他者と互いに尊重しあい歩み寄ることだと考えています。
例えば、2者間で何か問題があったときに感情ではなく建設的に話し合いができて、お互いに譲り合ったりすることができる状態のことだと考えています。ビジネスでは取引先と折衷案を作成したりすることも近いイメージ化と思います。破談することもありますが、その後も建設的に話ができる状態をお互いにとれていることが協調性だと感じています。
【協調と同調の違いとは】
前述した協調と同調ですがそれぞれについて私が考えている前提についてお話しさせていただきましたが、文字にすると2者間は全く異なるものであるように感じます。
協調は、相手のことをしっかりと考えたうえで関係を持っていることに対して同調はそもそも周囲のことはお構いなしという側面を持っているような気がしています。
個人主義については、別で記事を挙げていきたいと考えたいますが、個人主義の時代だからこそ私は協調が大事になってくるのではないかと考えています。
しかし、協調を同調と勘違いしているような方もたまにいて同調圧力をかけたにもかかわらず、その圧力に準じないと「きみ、協調性ないね」と考えてしまう人も意外といるような気がしています。
同調は非常に厄介かなと感じていて、同調を主軸に動いている方は基本的に同調圧力的なコミュニケーションに寄りがちだと感じますし、そういった方の周囲にいる方も同様の思考性を持っている方が多いと感じていますので足を引っ張られることになりかねないと考えていますし、自分自身同調を主軸においた動きにならないようしていくようにしていかなければならないと考えています。
そのため。同調ではなく、協調を意識して日々行動していく必要があるのではないかと感じました。
【まとめ】
・同調とは他者と同じ言動・態度をとること
・同調圧力とは同じ言動・態度をとることを強要に近い形で他者に求めること
・協調とは、他者と互いに尊重しあい歩み寄ること
・協調と同調を似通った意味で勘違いしてしまっている人が少なからずいる
今回の話は以上になります。
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