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代償(著 伊岡瞬)

難易度21で読了!

読み出しからずっとなにかが起こりそうな予感がします。読んでる方としてはいったいこれから何が起こるんだというスリルと恐怖感をかきたてられます。本書の構成は1部と2部に分れており、2部に入ってこれからは読むスピードもテンポも上っていきます。
タイトルは誰に対してのものかはすぐにわかります。そして、
その人物を中心に物語が展開していき、周りの人を巻き込んでいく様子をみると色々と考えさせられる物語でした。

- エルム街の悪夢
  - 1984年のアメリカの超自然的スラッシャー映画
- クリスティ短編集
  - アガサ・クリスティ著の作品
- 検察側の証人
  - アガサ・クリスティ作の短編推理小説(法廷サスペンス小説)
- ブラウン神父の童顏
  - ブラウン神父が登場する作品群の最初の短編集である。アイザック・アシモフや江戸川乱歩など、
    世界中の作家たちをも心酔させてきた推理小説
- 世捨て人
  - 「俗世界と関係を断った人」
- サイフォン
  - 隙間のない管を利用して、液体をある地点から目的地まで、途中出発地点より高い地点を通って導く装置
- 糊口をしのぐ
  - どうにかこうにか生計を立てて貧しいながらも暮らしていく意味
- 触法少年
  - 14歳未満で刑罰法令に触れる行為をした少年である(少年法312号)
- ワーテルローの戦い
  - 18156月に行われた、ナポレオン1世の運命を決した宿命的な戦争。
- 据え膳食わぬはなんとか
  - 女性のほうから言い寄ってくるのを受け入れないのは、男の恥だということを意味することわざ
- パラコート
  - ビピリジニウム系に分類される、非選択型除草剤のひとつで、イギリスのインペリアル・ケミカル・インダストリーズ が開発した。
    除草剤としての特性は、1955年にICIにより認識された。
- 銅鑼声(どらごえ)
  - 楽器の銅鑼のように太い声。にごって下品な声。だみごえ。
- 睥睨(へいげい)
  - にらみつけて勢いを示すこと。横目でじろりとにらみつけること。
- 睦言(むつごと)
  - 仲の深い男女が閨で交わす、親しげで愛情のこもった会話
- 教唆(きょうさ)
  - ある事を起こすよう教えそそのかすこと
- 木で鼻をくくった
  - 相手から冷たい対応をされたり、無愛想にあしらわれたりした時に使
    う表現
- 誰も寝てはならぬ
  - ジャコモ・プッチーニ作曲の歌劇『トゥーランドット』(伊:Turandot)
    のアリア。テノールのための名アリアとして有名
- 抒情的(じょじょうてき)
  - 自分の感情を述べ表すことであり、感情や気持ちなどが、じんわりと
    外に現れるような雰囲気や文章などを表す言葉
- 急性パラコート中毒
  - 除草剤として使用されるパラコートによって引き起こされる中毒のこ
    と
- 香山二三郎
  - 1955年[1] - )は、日本のコラムニスト、ミステリ評論家、書評家。
    『このミステリーがすごい!』大賞選考委員
- 時計じかけのオレンジ(1971/イギリス)
  - アンソニー・バージェスが1962年に発表した同名の小説を原作とする
    1971年公開の映画。スタンリー・キューブリック監督。


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