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鉄道にクレカ参入!?金融業界にまで業変!!

「クレカ、改札でタッチ決済」

駅の改札をクレジットカードで通過できるようになってきたのは、かなり時代への隔世(かくせい)の感があります。

昭和の切符切りをする駅員さんが懐かしいですが、平成で自動改札機の促進や交通系ICカードの普及。そして、今回のクレジットカードです。

それが最近、モバイル総合金融サービスでも人気をはくした三井住友さまさまという感じでしょうか。

「裏側を支えるのは三井住友カードの公共交通向け決済プラットフォームstera trnsit(ステラ トランジット)だ。クレカをかざすだけで入場できる」

ただ私個人的にはクレジットカード支払いは好きではありません。オリーブもやってみましたが、Vポイントもあまりたまらないし、使いにくい・・

キャッシュレスも含めて今までいろいろと試してきましたが、今のところ、自分に合うのはPayPayという結果に至っていますね。まあ、それは個人的な意見として。

ただ驚いたのは次の記事です。

「鉄道、金融事業に乗り入れ」

もう鉄道業界にまで金融業界に入りこんできました。昔、銀行と証券の異業種参入が解禁された時と違って、どんどんと「異」業種の垣根が崩され、何でもありの令和に突入した感じを受けました。

まさか住宅ローンまでやるとは。

昔、ジェフ・ベゾスが銀行はなくなるが、銀行業はなくならないと言ったそうですが、そうなってきたということでしょうか。

これだけの変革を見てきたら、そう思いたいところですが、最近、私はそうでもないのかなと思ってきました。

私は「銀行業は拡大するけど、銀行はなくならない」のではないかと。もう少し付け加えると、銀行は縮小するでしょうけど。

10年ぐらい前にAIによって仕事がなくなると予測されました。それから10年がたちましたが、どれだけ予測された仕事はなくなったのでしょうか?

重要なものはなくなっていないのではないでしょうか。コロナがあって変革もかなり進んだのにもかかわらず。

むしろ、AIを基点に拡大していけているはずです。銀行も銀行を基点に拡大していけば共存していく未来があるはずです。

ライドシェアも同じことなのかなと思いました。
#クレジットカード #鉄道業界
#金融業界 #住宅ローン

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