見出し画像

#1 緊張を味方につける方法3選

皆さん、こんにちは。オレノートです。


今回は、樺沢紫苑さんが書かれた『いい緊張は能力を2倍にする』を参考に

『緊張を味方につける方法』をご紹介していきたいと思います。


◎より詳しい詳細はYoutubeで公開しています。

それでは見ていきましょう。


【緊張はそもそも敵じゃない!?】

スクリーンショット 2020-12-04 午前0.02.10

早速、皆さんに質問です。

緊張は良いこと?それとも悪いこと?


緊張とは、大きい仕事や、大人数の目の前でのプレゼン、

大事な試合や、試験の前なんかに目の前に現れて、人を不安にさせるものなので、


「悪いこと」と言うのは当然です。


しかし、その考えがそもそも違っていて

緊張というのは適度であれば、パフォーマンスを最大限に持っていく

『最高の味方』なんです。



よく緊張する方は特に、マイナスなことと思ってしまいがちですが、

緊張できると言うのは長所、ポテンシャルであり、
成功するためには『緊張』と言うエネルギーは不可欠なんです。


一流のスポーツ選手は、『適度な緊張』はいいものと理解した上で、

緊張をコントロールし、集中力が最高の状態、

いわゆる『ゾーン』に入ることができると言われています。


この状態に入ることは、スポーツ選手ではない方でも

誰しもが経験したことがあるはずです。


『勉強に集中していて、気付いたらこんな時間!』          『うるさいカフェにいても、仕事に集中できた!』

なんてことがあれば、それは『ゾーン』に入っている証拠です。


そこに達するにはある程度の緊張が不可欠なんですが


それでは、どのようにして『過度な緊張』から『適度な緊張』

変化させることが出来るのか、その方法を3点ご紹介します。


【1. 1分3回呼吸】

画像2

緊張している人に対してよく、「深呼吸をしろ」とアドバイスする方が

いらっしゃいますが、私がご紹介させていただくのは

『1分3回深呼吸』と呼ばれる呼吸法です。


<やり方>

・5秒で鼻から息を吸う

・10秒かけて口から息を吐く

・5秒かけて肺にある空気を全て吐ききる


以上の流れを3回行ってください。

そうすると、ちょうど1分なので、『1分3回深呼吸』と呼ばれています。


これをすることで、副交感神経という体のブレーキの役目をしている神経が

血圧を下げ、筋肉の緊張をほぐしてくれますので

結果、緊張を適度な状態にすることが可能です。


【2. ガムを噛む】

画像4

ガムを噛むことで、セロトニンという落ち着き安定を司る物質を働かせることができます。


ある研究では、ガムを30分噛むだけで、セロトニンのレベルが15%も

アップすることが分かりました。


プロ野球選手がガムを噛んでいる光景をよく目にするかと思いますが

あれは、体に落ち着きを与え、リラックスするためなんです。


もし、本番までにお時間がある方は、朝日を浴びることもオススメします。


朝日はセロトニンのレベルを高めるのに一番いいと言われていますので

日頃から朝外に出ることを習慣付けると、いざという時に『適度な緊張』

キープ出来るかと思います。


【3. ポジティブワードを口に出す】

スクリーンショット 2020-12-04 午前0.01.21

例えば、大事なプレゼンの前に「僕ならできる、私ならできる」

唱えるだけで、ノルアドレナリンという判断力集中力を高める物質が分泌されます。


心では「緊張する。うまくいきそうにない。」と思っていても構いません。

口からポジティブワードを出すだけで、ノルアドレナリンが分泌され

『ゾーン』に入りやすくなりますので、ぜひ実践して欲しいです。


【おわりに】

今回は以上です。

私のYoutubeチャンネルでは、このような本で得た知識を

イラストをつけて、より詳細にお伝えしております。


もっと学びたい方は、私のチャンネルへどうぞ😀


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?