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つくりてを訪ねて

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OREC公式note編集部が、日本全国の農家さんのもとを訪問し、インタビューする企画です。
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記事一覧

儲かる農業を実現!会社設立3年で売上1億2千万円を達成した若手農家

今回取材をさせていただいたのは、徳島県阿波市を拠点に青ネギを栽培している「アイ・エス・フ…

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1300年前から続くお米を日本で唯一栽培する農家の想い

皆さんは「弥生紫」という品種を知っていますか?実はこれ1300年前からあるお米の品種名なんで…

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就農準備のために全国80軒以上の農家訪問を実践!実現できた理想の農業とは?

今回取材をしたのは、広島県東広島市の標高約250mに位置する中山間地で農業を営む森昭暢さん。…

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メインは飾れないけど、欠かせない野菜、きゅうりの話

前半はもともと農業が大嫌いだったしなやんさんが、ある出来事をきっかけに、農業に対する価値…

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田舎も農業も嫌いだった男性がきゅうり農家になった理由とは?

皆さんは農業というと、どんなイメージを持っていますか? 「田舎、大変、儲からない」などの…

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年間来場者数16万人の観光農園の秘密とは?!

広島県の中北、標高500mの山間にある平田観光農園は、1年中果物狩りが楽しめる人気のスポット…

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“稲作文化を守る”と決めた、お米農家が見据える目標

栃木県の最北に位置する那須町は、酪農だけでなく米作りも盛んな地域。ここ那須町には、稲作に取り組みながら、農産物を使った加工品を販売する「6次産業」の分野で目覚ましい実績を残しているご夫婦がいます。お米専門ブランド 「稲作本店」を運営する、井上敬二朗さん・真梨子さんです。「稲作本店」を立ち上げてから現在にいたるまでのストーリー、稲作への思いなどをお話いただきました。 ハードワークに疲弊した就農1年目 2018年に真梨子さんの実家がある那須町に移住し、就農した井上さん夫妻。当

農家とデザイナー、二足の草鞋による挑戦

宮崎県清武町で農業を営む「ここく」。デザイナー出身で、現在は農家とデザイナーの二つの顔を…

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収穫だけを楽しむ、いいとこどりの「シェアファーム」〈後編〉

前職時代に家庭菜園を楽しみ、野菜を育てることに興味をもっていた早智さんと安心できる食べも…

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食に興味のない夫と真反対の妻との出会いは、まさかの農業スクール〈前編〉

前職時代に家庭菜園を楽しみ、野菜を育てることに興味をもっていた早智さんと、安心できる食べ…

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合鴨農法の先駆者・古野隆雄さんが語る、これからの農業

合鴨農法とは文字通り、水田で稲と合鴨を同時に育てる方法です。水田に放たれた合鴨はスイスイ…

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新規就農10年でカフェオープンの夢を叶えた、糸島の果樹農家

福岡県糸島市にある「お菓子と暮らしの物 りた」は、有機や無農薬栽培に取り組む若松潤哉さん…

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雑草の力を利用してお茶作りに励む

無農薬・有機栽培を経て、2014年からは有機肥料も使わない「自然栽培」によるお茶づくりを行っ…

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農業と山の暮らしがもたらした、素直に生きる暮らし

森山さんご夫婦が営む“のんびり山”は、ブルーベリーの摘みとりができる観光農園です。加えて、山の中にあるカフェでもあり、ふたりが手がけるプロジェクトの名前でもあります。東京の街暮らしから一転、生産者の道を選んだふたりに会いに、長崎県と佐賀県の県境にある多良岳の麓を訪ねました。 山で働き、暮らす人たちに憧れて  東京で出会ったふたりが十数年の長い都会暮らしに別れを告げ、長崎へ転居したのは2012年のこと。夏美さんの実家である長野県の山深い村を訪れた際に誠さんに芽生えた、山の人