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シンプルでいい!効果的なレジュメ(英文履歴書)の作り方🇦🇺#ワーホリ

※過去のエピソード【Ep.⚫︎】と有益情報(番号なしタイトルのみ)に分けて投稿していきます。



こんにちは、 ゆき豆 です。

今回は、レジュメの作り方について伝授していきたいと思います。
ワーホリの方達がゲットできるような簡単な仕事向けとなっています。


さて皆さん、
レジュメはどのように作っていますか?

まさか、
無理しておしゃれにカッコよく作っていませんか?


基本的な考え方に戻りましょう。
なぜレジュメが必要なのか、簡単に考えた事ありますか?

レジュメというのは
あくまで、その人の仕事に関する情報を会社側に知らせるものです。

あなたのその情報が
会社が求めている人材に当てはまれば、

会社はあなたを求めるでしょう。

大事なことは、
かっこいい&イカしたレジュメを作る事ではなく
会社が求める情報が記載されているかが大切なんです!


誤解されないように記載しておきますが、
決してオシャレに凝ったレジュメが悪いと言っているわけではありません。
デザインが重視されるような職種では、むしろオシャレの方が好まれます。
また、個性が際立っていれば、採用者の目に留まりやすいかもしれません。


ですが、
オーストラリアは移民大国であり、
私たちのようなワーホリの人たちを色んな国から受け入れています。

このことから、
他の国に比べて全体的に
人の移り変わりが激しいと言っても過言ではありません。


採用者側の立場になってみてください。

人の移り変わりが激しいということは、
こちらの採用者側はとても忙しいと考えた方がいいでしょう。


レストランや小規模な会社であれば、

採用の仕事だけではなく、他にも同時並行してやっている仕事があると想像がつくと思います。

そのような忙しい採用担当者達が重要視すること

それは、

即戦力になってくれるか、つまり

採用担当側が求める情報や、必要な情報がレジュメに記載されているか

なんです。


「そんなの当たり前じゃん。」そう思った方、たくさんいると思います。

では何故、こちらに記載しているのかというと
レジュメに記載されている情報の質によっても
採用側が求める人材になるのか分かれてしまうこともあるからです。



そこで、
私が経験で培った事をもとに
レジュメの作り方を伝授していきます。

レジュメを作る前に。

※ジャパレスに関して
 一概には言えないですが、オーナーや採用者が日本人だった場合は、
 日本式のようなレジュメの内容が好まれるかもしれません。

それから、
「英語力がないけど大丈夫?」
そういった不安を持つ日本人とても多いです。
恐らく、日本人特有の文化があるからこそのこの発言だと思います。

今回の記事では深く話しませんが、
1つだけ言わせて欲しい事があります。

それは

英語力があるかどうかは自分で判断しない方がいい

です。

今大事なのは、仕事をして暮らしていくために
面接やトライアルまでたどり着くことです。


接客英語であれば、
ある程度勉強すればすぐにでも身についちゃうものです。(私の体験談)

もちろん「事前に英語の勉強してこい!」と
オーストラリアのお局さんは思うでしょう。


でも、嫌な出来事があったりして、何か人生を変えたくて、勉強する暇もなく思い切ってこのオーストラリアへ飛び立った人がいるのも知っています。

どうせ人生変えたくて来てるなら、
今までの生き方も変えちゃおうよってのが筆者の私の意見。

面接に受からなかったとして
そこから学ぶこともたくさんあるからです。
そしてそれが、
次の成功の鍵になる。


来たばかりの私もたくさんの失敗をし、
その悔しさが糧になることもたくさんありました。


ワーホリで頑張ろうとしている皆さんの力に少しでもなるように
自分なりの秘訣を伝授していきます。






面接まで辿り着け!シンプルなレジュメの作り方

以下の5Steps に沿ってレジュメを作っていきます。

まず、何かメモできるものを用意してください。


Step①採用側のニーズを徹底分析⭐️⭐️⭐️

自分が会社の求める人材になるように採用側のニーズを徹底解析していきましょう。

まずは、会社の募集要項や求人広告などをみてみましょう。
必要な資格・条件やあなたに求めることが必ず記載されているはずです。

そして、この次に大切なのが
どのような具体的な経歴が必要とされているのかです。

例えば、
同じ工場勤務の経験がある人でも
フォークリフトに乗って作業したことのある人と
パッキングの経験がある人では
具体的な経歴が異なります。

会社が求めている具体的な経歴がなんなのか
しっかりと見極めるようにしましょう。


<求人広告や募集要項の記載がない場合>
・どんな職種があるのか
・働いているスタッフを見て、何があればそこのスタッフとしてやっていけるのか
分析して採用側のニーズを考えてみましょう。



Step②基本構成を考えよう⭐️

日本の履歴書であれば、どんな人柄かどうか伝わるか意識して作成すると思いますが、
オーストラリアでの履歴書はシンプルでいいです。
基本構成

❶名前
❷連絡先
❸経歴
❹資格

これだけで十分です。


あれ?学歴は?

そう思った方、

仕事に関連している学歴であれば
もちろん書くべきですが、

私たちワーホリ勢ができる簡単な仕事であるならば
日本のように学歴を重視する会社は多くないので
書かなくてもそこまで問題にはならないです。

心配なようであれば、
どこで、いつ、何の学位を取ったかだけ簡単に書いておきましょう。




❸の経歴に関して
こちらも募集している仕事に関係のある具体的な仕事内容を書いていきましょう。


レストランの仕事を応募しているのに、
日本のオフィスでの経歴を長々と書いてもなんの意味もありませんよね。

ナースなど特殊な経歴はいろんな業界で重宝されることもあります。

あまり関係のない自分の日本の経歴をどうしても書きたい場合は、
全く意味がないこともないので
サラッと書き留めるくらいにしておきましょう。

一番大事なのは、

具体的な仕事内容です。

これが書けるか書けないかが非常に重要です。

例えば、
Housekeeperとしての経験を求められているなら、経歴はもちろん
どのような事をこれまでしてきたのか書きましょう。
・ハイスタンダードな一日25部屋の部屋清掃
・積極的なベットシーツの仕分け作業
・円滑なコミュニケーションで、同僚達のアシストなどなど

どんな人材なら採用者が欲しいと思ってもらえるか具体的に落とし込みます。



❹オーストラリアでゲットした使える資格は書いておいた方がいいです。
ただ建設業界の仕事を応募しているのに、RSAの資格を書いても内定には繋がりませんので、個人的に私は書かなくていいと思っています。バーやレストランであればRSAは必ず書きます。



Step③シンプルさを意識して、一通り作ってみよう。


シンプルすぎるかもしれませんが、
友人が書いた履歴書です。

え?これだけ?って
思うかもしれませんが


採用者からすると
どんな仕事をこれまで経験してきたか、
またその具体的な内容が書かれているので
とてもシンプルで分かりやすい履歴書になっています。

ここまでシンプルではなくてもいいかもしれません😅が、
是非こちらの履歴書を参考にして作成してみてください。

Step④①で分析した際のキーワードが入っているか⭐️⭐️⭐️

①でどんなキーワードが必要か分析したと思います。
ここで確認してみましょう。

例えば、募集要項に
・⚪︎⚪︎が必須(資格など)
・⚪︎⚪︎の経験
と書いてあったとしたら

必ず履歴書に落とし込みましょう。



Step⑤誤字脱字がないか確認⭐️

誤字脱字がないか、確認しましょう。
採用サイトを利用した場合、キーワードが含まれていないと書類が弾かれてしまう可能性が高まります。
キーワードを入れてもそれが誤字脱字だった場合、同じように弾かれてしまうようなので
最後に必ず確認しましょう。



いかがでしたでしょうか?
自分で履歴書を作成するのはとても大変なことです。

私もなんども悩まされています。

少しでもあなたの履歴書作りの役に立てたなら嬉しいです!



















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