Kindle Scribeを片手で持ちたい。
どうも。Kindle Scribeを買って若干後悔している者です。後悔している理由が気になる方はぜひ次の記事を読んでみてください。
さて、そんなKindle Scribeですが、自宅での読書には活用しています。カバーは開閉が面倒だし、良いやつは高いなーと思ってつけていません。
Scribeはそこそこ大きいので、読む時は基本的に両手で持つなり支えるなりする必要があります。しかしやはり片手で持ちたい欲求はどうしても生まれるものです。
そんなある時、一本の動画を観ました。
動画はipad miniに関するものなのですが、このスライドリング・・・Kindle Scribeにも活かせるのでは・・・?ということで試したので紹介しようというのがこの記事の趣旨です。
(ちなみにipad miniは持ってません。Keyballには興味があります。)
実装!
メリットとデメリット
メリット:片手で持てる!
やりました!片手で持てます!!
やはり重いし中指に付加かかってるなぁ!と感じながらの読書体験にはなりますが、ある程度は筋力でカバーしましょう。
デメリット:対応できるのは左送りだけ!
左手で持てば、左手でできるのはタップによる左送りのみです。右に送ることも厳密に言えば不可能ではありませんが、右から左にスワイプしてあげる必要があるので強靭な指の筋力が必要になります。
右手で持てば右送り可能ですが、その場合、右手の位置は本体に対して上目になります。持てなくはないですが、重心の位置が手よりも下になるのでバランスが悪いです。
多くの書籍が左送りなのでまぁ・・・ギリギリ及第点でしょうか。
注意点:置くと浮く!
これはデメリットになるのかわからなかったので注意点としておきますが、裏面に凸ったので、浮きます。
置いた状態でも本を読めますし、ノートとしても問題なく使えます。ただどう頑張っても未来永劫、スライドリングを貼り続けている間は斜めになります。ご承知おきください。
ラバーケースでよかった気がしなくはない
先日美容院で髪を切ってきました。
最近の美容院では読み物のためにipadを貸してくれるところも多いのではないでしょうか?私も渡されて読んでました。
そして気づきました。
「ipadってラバーケースに入ってると片手で持てるんだなー」
あれっ
以上です。
Kindle Scribeはお勧めしません。Paperwhiteあたりが良いと思います。すでに買ってしまった人は私と一緒に使い倒す術を探す旅に出ましょう。
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