見出し画像

ストックホルムの宮殿横で、小樽駅前を思い出した件(夏北欧周遊雑記#1)

大学の夏休みももう5回目に入ったということで、だいぶ行きたいところも消化しつくしてきたという感があります。

スウェーデン初入国はストックホルム。北欧10日間うち6日目。オスロより飛行機で1時間ちょいで空港着、例のアーランダエクスプレスで中央駅へ。

画像1

僕は日本でNEXとか使ってる人みたら「金持ってんなあ...」と思ってしまうタチなので、現地人オタクから見ても「アーランダエクスプレスは速いけど正直高いしクソでしょ」とか思ってる人いると思います。ただ今回は時間ない。1分1秒が惜しい。てかそんくらいのペースで回らないと若い衆には北欧は飽きますよ恐らく。この脚だとものすごい早さで回れてしまうので、この時間設定だと食い足りないかな...くらいが丁度いい気がしてますね。折角だし、記念にってことで乗車。

そのまま宿直行、荷物置いて観光開始。市庁舎のガイドツアーやなんか参加して旧市街=ガムラスタンへ(この件は別稿で)。
旧市街というと美術館や宮殿がまとまってるイメージですよね。ヨーロッパによくありがちな雰囲気の、石畳・お店・活気!!!て感じの地区。ストックホルムも例にもれず、旧市街が観光の中心であることは間違いないと思います。

画像2

ストックホルムはノーベル賞の親ことアルフレッド・ノーベルの故郷なので、まず迷わず博物館へ。ここで売ってるメダル型チョコレートは土産に大人気。味は普通かな。

ところで本稿で書きたかったのはこの写真を撮った宮殿横( https://goo.gl/maps/KpxUbjk3NJM6BGw98 )のスロッツバッケン通りが海に向かって坂になっていて、なんか似てる景色見たことあるな?と思った件。

画像3

2011年(中学3年夏)に小樽行った時の写真ですが、これは道東454号の小樽駅前 https://goo.gl/maps/yJHqoQ6nRHLaUoiA9 で撮ったもので、いわゆる旧国鉄手宮線が横切ってる手前のあたりだったと思います。

画像4

少し東(小樽運河)に向かって歩いた感じ。坂を下る。
写真見返して、記事書きながら正直「あんま似てないじゃん」と思ったけど、google mapで見返してみると

画像5

画像6

見事に方角まで一緒だったんだよね。縮尺は若干ストックホルムの方が小さいんだけど。
この2地点はさらに向かってる先が河川(正確には運河・フィヨルドの一部)という共通点もあるんだよね。訪れた時刻は昼下がり(14時~15時ころ)でそれも一致してたので、太陽の光の当たる方角も一緒、小樽の洋風建築・洋風景観も相まって、シンクロしてるな~と感じたのかもしれないなあ、と思いましたね。

北欧のベネチアことストックホルム、水辺のある街はえてして過ごしやすく、思い出深いものです。

おしまい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?