第二回福岡麺食べ食べ委員会 ～王道(?)の豚骨～
前回の記事はこちら！
第一回福岡麺食べ食べ委員会 〜濃厚過ぎるつけ麺〜
執筆者：福岡麺食べ食べ委員会 会員No.01
こんにちは、本note箸休め担当、福岡麺食べ食べ委員会です。
突然ですが、皆さんはラーメンは好きですか？僕は好きです。
ラーメンといえば、色んなジャンルがありますが、その中でも一番美味しいのが博多ラーメンですよね。
自慢ではありませんが、僕は福岡生まれ、福岡育ち、週一で豚骨ラーメンを摂取して、今や血液の代わりに豚骨スープが流れています。
・・・みたいな導入を前回の記事でもしていたのですが、なぜか前回魚介つけめんを紹介していたので、今回はちゃんと"豚骨"ラーメンを紹介していきたいと思います。
それでは今回紹介する店舗はこちら！
麺や兼虎 福岡PARCO店
西鉄天神駅から徒歩二分、福岡PARCOの地下一階の食堂街の一角に位置しています。
本日食べるメニューは、どろどろ豚らーめんです。
食券を渡すと店員さんに「どろどろ」にするか「超どろどろ」にするか尋ねられます。なんという選択肢だ、こわすぎる。筆者はそこまで胃が強いわけではないのでここは一旦「どろどろ」を選択。
見るからに濃厚そうなスープ。麺やトッピングにスープがどろっと乗っかっており、相当などろどろ具合だと見受けられます。
では、いざ実食。いただきます。
最強。
麺はラーメンとしてはやや太めぐらい。スープが豚骨ラーメンとしてはかなり濃厚で中毒性が半端じゃない。それでいて口にしつこく残る感じがなく箸がすすみまくる。(胃さえ持てば) 「超どろどろ」はこれを越えるというのか・・・
それに加えてトッピングの肉がヤバすぎる。スープがよく絡む形をしておきながら食感がもちもちしておる！
前回のつけ麺同様スープがあまりにも濃厚なので、もし濃すぎると感じた場合は卓上にある鰹だしでスープを割るのをおすすめします。(あまりにも濃いので私も食べ終わりごろは割って戴いております。)
第二回は以上になります。
今回はちゃんと豚骨ラーメンでしたね、それではさようなら。
それでは、マーラー聴いてきます。(2022/10/8撮影)
・・・・・で終わる予定だったのですが、なんと今回紹介したどろどろ豚らーめん、メニューの入れ替えで現在販売していないとのことです。なんてこった！！！記事書くのサボりすぎた！！！
というわけでもう一軒行ってきます。というわけで次に紹介する店舗はこちら！
麺や兼虎 福岡PARCO店
西鉄天神駅から徒歩二分、福岡PARCOの地下一階の食堂街の一角に位置しています。
本日食べるメニューは、炙り豚めんです。
いわゆる二郎系に近い麺になります。
食券を渡すと店員さんにニンニクを入れるか尋ねられますが、当然のようにニンニクありを選択。(この後の予定と相談)
うおお・・・中々のニンニクとアブラの量。肉の表面がいい感じに焦げてるのが食欲をそそられます。
では、いざ実食。いただきます。
優勝おめでとうございます。
炙り肉がマジでヤバい！炙りの風味、赤身の食べ応え、白身のとろけ具合すべてが最強すぎる。特に白身のとろけ具合が犯罪で、このとろとろのせいで肉を食べた後に気づいたらすぐに次の麺を誘う口になっている。揚げ物食べた後にビールが欲しくなるのと同じ理屈。自分でも何言ってるのかよくわからない。
また、二郎系の刺激と中毒性がありながらも全体的にあっさり気味で、一般的な二郎系よりもかなり食べやすくなっています。ニンニクとアブラも見た目の割にはしつこくない。
二郎系気になってるけどちょっと食べる勇気がない、みたいな方には是非おすすめしたいです。
もっと刺激が欲しいという方にはトッピングのヤサイやニボラー(煮干しラー油)の追加や、卓上にあるらーめん用濃ダレを足すのもおすすめです。
また、こちらのメニューも入れ替えでなくなってしまう可能性があるので、気になる方はお早めにどうぞ。
これにて本当に第二回は以上になります。
次回はちょっと変わり種を紹介してみましょうかね、それではさようなら。
店舗画像：https://www.kanetora.co.jp/
麺や兼虎公式様より使用許可を頂きました。ありがとうございました。
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