バンクーバーであなたのやりたいをカタチにするオフィスラポールカナダ

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バンクーバーであなたのやりたいをカタチにするオフィスラポールカナダ

カナダのバンクーバーで留学エージェントしてます BC州専門でメインは高校留学と語学留学です。 留学って人生を大きくシフトさせる大切な決断。カウンセリングしながら最適なプログラムを一緒に紡いでいきます。 お問い合わせは orc@telus.net まで

最近の記事

丸かじりのりんご

カナダの学校の新学年は9月です。 日本の学校の4月みたいなもん。 日本みたいに入学式はなくて あっさり始まっちゃいます。 日本での中2がカナダのグレード8にあたり、 グレード8から12(日本の高3)までがセカンダリースクールと言う中高まぜまぜ学校に通います。 この9月からもキックスタートし た日本からの留学生くんたちがおります。 今年の最年少はなんとまだ12歳のEくん。 かわいいでしょ、 私にとっては最早、孫のよーな存在。 保護欲を掻き立てられるw。 学校初日は相当びび

    • 7年間のパラパラ漫画

      Gくんとのお付き合いは15歳の時から。 今年の秋に23歳になるからもうすぐ8年になる。 日本の中学を卒業して、 高校には進学せずにバンクーバーに単身でやってきた。 多分、最初はアルファベットも怪しいくらいの英語のレベルだった。 語学学校に数か月通い、 カナダの高校はバンクーバーアイランドの海辺の小さな街に移動した。 この時から彼は「カナダの高校を卒業する」ってきっぱり言うていた。 1年目の高校生活はしんどかったに違いない。 英語はまだまだやし、授業についてくのんも大変やし、

      • 美しいもの

        昨夜10時前に息子をフェリーターミナルまで迎えに行く途中の日没直前の空と海 クルマに乗ってた息子の友達とOhhhh!と感嘆しながら、友達が撮影しました。 息子をピックアップしてから夜遅くにまで開いてる、おばちゃんウェイトレスが全員ミニスカの チャイニーズレストランに行きました。 息子と友達は一年ぶりの再会で、2人ともホンマにうれしそーで話は尽きず、私はその様子を見ながら、人と人との結びつきが生む人生の豊かさについて考えました。 気づいていないところでも、 この世界は美し

        • 何があっても大丈夫

          昨日は高校生の時からのお付き合いの留学生Nちゃんがカレッジを卒業しためでたい1日でした。 今日は同じく高校生の時からサポートさせてもろてるG君が晴れてカレッジを卒業する。 昨日に引き続き今日も快晴。 彼はギリギリまで卒業式には出ないと言うので、 仕事を入れてしまったら、 直前にやっぱり出ることにしたらしい。 その方が良いに決まってる。 人生の節目なんやから。 2人ともカナダ上陸時は英語はゼロやったから 高校に入り当然、苦戦しました。 ストレスから体調を崩したり、 ホームステ

          生きてる実感モリモリの1カ月

          今日は弊社開催、第一回足おばちゃん基金の受賞者の 鈴木景子さんとダウンタウンでお茶して、 ついでにタロットカードしてもらいちゃいました。 けいこさんは山形で「鈴空」と言う蔵を改造した ヒーリングサロンをされてるセラピストさん。 山形には行ったことないけど隠れたパワースポットがわんさかある処のようです、行ってみたいなぁ。 彼女はしんどい状況の渦中に「このままではいかん!人生シフトさせたい!」と底チカラを振り絞って、短足おばちゃん基金にエントリーしてくれました。 めっちゃ久

          第一回短足おばちゃん基金受賞者決まりました!

          今回初の試み、「短足おばちゃん基金」の受賞者お二人を決めさせていただきました。エントリーしてくださった皆様、時間とエネルギーを使ってご応募くださりありがとうございました。 来年も主催いたしますので、よろしかったら、 またの応募をココロよりお待ちしております。 このお二人には1500カナダドルずつお贈りさせていただきます。 おめでとうございます! おひとりめは笑顔が優しい鈴木景子さんからのメッセージです。 『山形県在住の鈴木景子です。 身体のマッサージ・心のカウンセリングな

          ココロの羅針盤

          数日前、大学を一年休学してバンクーバーで ビジネスマネージメントプログラムを半年勉強し、半年、有給インターンシップをしたH君が帰国しました。学校のサッカー部ではキャプテンとして活躍し、自力でマーケティング会社でのボランティアも見つけ行動力を発揮しました。 留学の締めにUSのロス/サンフランシスコ/ラスベガスは友達と→メキシコ カンクーン/ひとり旅→ペルー クスコとマチピチュ/ひとり旅を満喫。 空港まで送る間、たくさん話しを聞きました。 beforeとafterとでめっちゃ

          ステキな学校見つけました

          今週、バンクーバーからクルマで1時間くらいのところにあるアートに特化した公立の学校を見学してきました。 ダンス 演劇 写真 ビジュアルアート ライティング の5つの専攻があって、それぞれオーディションがあります。難関はビジュアルアートで非常にレベルが高い狭き門。 ダンス専攻希望だったら、留学生の場合、 踊ってる動画を送ります。 ひとクラスは30人くらい。 選択クラスも実に多岐に提供されていて、 ダンスだったらコレオグラフィー(振り付け) ビジュアルアートではステンドグラ

          まだ見ぬあなたに

          春の鳥たちが庭で元気よくコーラスしてくれる季節になりました。 4月6日から24日まで日本にプライベートと仕事を兼ねて帰国します。 4月6日から9日は東京ですが、 カウンセリング枠は全て埋まってしまいました。 4月10日から24日は大阪、高槻にステイします。 私事ですが、90近い父トシオの認知症がマッハで進行中ですので、 今回はゆるくお仕事させていただこうと考えています。 よって申し訳ございませんが、 対面カウンセリングは実家のあるJR高槻で行わせてください。 以下のスケジュ

          蕾のチカラ

          昨日からカナダの高校は後期の始まりで 5名の高校生ちゃんが留学スタートを開始しました。 先ず特筆したいのは、私の留学生ガールズはみんなかわいいでしょ。 タレント事務所も併設したいくらいです。 みんな、15歳か16歳。ホームステイ先もうまいことアレンジできてハッピーにやってくれてるんが一安心。昨日の学校初日は当然、みんな緊張したけど楽しかった!との感想もうれしいです。人生メリハリは大切やからたまに緊張するんはいいんではと思います。 日本でもカナダでも晴れの日も曇りの日も雨

          ローカルラジオ出演と指針となる人生の先輩

          先日、バンクーバーのフラダンスグループ、 Wailele Wai Waiのインストラクター、ヨシさんと移住当時からお世話になりっぱなしのミドリさんのローカルラジオ、アロハマハロサンデーに呼んでいただき楽しい時間を過ごさせていただきました。 2月末締め切りの今年初の試み、 「短足おばちゃん基金」のお話をさせて頂いたら、 すぐに反響をいただき感謝しかございません。 バンクーバーに留学したいけど、 円安やし資金繰りに困ってはる学生さん、 よかったらご応募ください! 日本語の作文

          荒野の一匹オオカミ

          もうすぐ就活を始める大学生の子とゆっくり話しをする機会がありました。 その子が申すには学校では知識を一方的に教えこまれるスタイルの教育を受け、何よりも協調性を求められ、出る杭は打たれるから常に周りを観察しつつ、レールから外れないよう無難に動くように仕向けられ、聞き分けの良いおとなしい羊として生きてきたのに、就活になると突然、 手のひらを返したように主体的に動けますか? 「あなたらしさとは何ですか?軸はもってますか? オリジナルのアィディアを聞かせてください」 と求められる。

          短足おばちゃん基金はじめます

          新年あけましておめでとうございます! 逝ってしまった相方といつかやりたいね!と言い続けた 企画を実行するタイミングがきたよーです。 「準備が整った」と潜在意識が囁きますんで最善のタイミングなんやと思います。 移住して28年くらいたつカナダ、バンクーバー、 留学する目的地としてはホンマにオススメなんです。 オススメの理由 ☆1年を通じてマイルドな気候、特に夏は湿気もなく天国のようにステキ ☆英語はクセのない美しいクイーンズイングリッシュ ☆治安が良く公共の交通機関が整

          木が育つように

          ここのところ読書が楽しくて、 今は尊敬してやまない河合隼雄さんの「幸福論」 を読んでます。 「カウンセリングの仕事は 木の成長を待つようなところがある」との一文に、全くレベルはちゃいますが、カウンセリングを仕事にさせてもらってる私も確かにそうやなぁと思いました。 本から引用させて頂くと、 成長のための条件を整え、後は相手のもつ成長への可能性の発現を待つばかりなのである。 それを焦って肥料のやりすぎなどすると、 枯れてしまったりするところもよく似ている。 私はどの学生さ

          英語+人間力 なりたい自分になろう♪セミナー終了

           昨日、デルタ教育委員会の日本人サポートをされている錦織あかねさんと2回目になる 高校留学セミナーを開催させて頂きました。 お席もちょうど満席となり、 参加者巻き込み対話形式で和気藹々と。 先ずはあなたにとって「人間力」とはの 質問にみなさんから回答いただきました。 ☆生き抜くチカラ ☆コミニュケーションのチカラ ☆やりたいことをカタチにするチカラ ☆柔軟性 ☆その人が持っているスキルを発揮するチカラ ☆ポジティブなココロの在り方 ☆自分を表現できるチカラ ☆創造力 ☆努

          傷が癒えなくても

          仕事柄、若いお子たちの短いながらも、 今まで歩いていた彼らの人生の軌跡、 アップダウンや起こった出来事について話しを聴くことが日常です。 胸が痛くなることもあるし、大笑いすることもあります。 十人十色、同じ人間はひとりとしていないから、 当然、同様な出来事に対する感じ方も個人によって違います。 統計は取ってませんが、多くの子が中2で暗黒時代を過ごしてる。 そして思い起こせば、私も中2はまさに暗澹たる底なし沼のような時期でした。ここではない何処かに行きたかった。私でない誰か