意地、素直、嫉妬

昔よりは、プライドもなくなり、マウンティングされたらサッと立ち去り、やりたくないことはやらないようにする、ということが少しずつできているような気はする。

好きでいたら楽しかっただろうに、あの人と友達でいれたらよかったのに。そう思うことはあるけれど、それって何のため?自分が好きでも楽しくもないのに友達でいたら良かった人って、誰目線?おかしいねということに、文章化してやっと気づく。

他人に話す作業もだが、他人に見せる文章を書くと、自分の気持ちが客観視できるような気がした。

強がりでもなく、私のことを好きだと思ってくれる人、評価してくれる人、ありがとう。そういう人を大事にしたい。だから、私も自分のことを好きで評価していきたい。


できたことを数えよう。
うまくできなくても、それをやったことを称えよう。

私はあの子とは違う。
あの子みたいになりたいわけじゃない。羨ましい気がするだけ。同じものをそもそも目指していないし、価値観を押し付けられた(私が受け取りすぎた)のかもしれないね。

私は私のいいところを知っていてほしい。覚えておいてほしい。

いつかエッセイを出版するなら、「一人前が作れない」というタイトルにしたい、とふと思った。

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