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生き物を作るのは楽しい

私は、高校2年生のころから、生物の制作にはまっています。生物が好きで、本で変な生き物や、生物の系統樹を知り、多様性に触れ、感動しました。

様々な生物を基にした作品を作りたいと考え始めました。かといっても、ただの生き物ではありません。幅広い生物のモチーフを作ろうと思っていました。ほかのメディアが取り入れないような変な生き物も、書いてみようと思っていました。しかし、高校で見せられる人があまりいなかったため、大学でリメイクし、今広めようと思っています。

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初期考えていたクリーチャー

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高校時代に考えていた生物。まだ彩色はしていません。

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上のドルケロン系統のリメイク。躍動感や質感が増した。

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高校時代のクリーチャーを、大学で今、リメイクしています。(上の写真のクリーチャーのリメイク。

自分の生物の絵の上達が楽しいと思います。あと、モチーフを調べれば調べるほど生物に対する理解も深まっていき、もっと興味が湧いてきます。

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高校のころに描いていた生物’’クリーチャー’’の系統樹

生物の系統樹は、様々な生物の関係がよくわかる図となっています。系統樹の分類に属する生物をモチーフにクリーチャーを作ると、このように、コレクションができます。研究によって分類体系が変化するため、自分の作ったクリーチャーの分類も変化するため、またそれも楽しみです。系統分類を多様化することで、クリーチャーの多様化も高まり、より深みが出てきます。

生き物を知ることは、特定の生き物に対する見方を変えること。かわいい、気持ち悪いだけでなく、どうなっているのか、どう危険なのかなど、知れば知るほどどう生き物と付き合っていかなければならないのかが分かってきます。あなたも生き物をよく知ってみませんか?