2022年Q4 決算チェック銘柄 年初来 株価上昇ランキング
どうも、おらうです!
2022年Q4決算シーズンが落ち着いたので、年初来からの振り返りをしてみたいと思います☺️(4月8日時点)
読み進めていただき、ご興味いただけましたらご購入いただけると嬉しいです☺️
まず、簡単に米国経済について、
FFレートは、今年に入って合計50bpsの利上げで、現在475-500bps
CPI(消費者物価指数)は、昨年12月発表の7.1%から、直近3月発表の6.0%と下落トレンド。
失業率は、昨年12月発表の3.6%から、直近4月発表の3.5%と横ばいで低水準。
平均時給は、昨年12月発表の5%から、直近4月発表の4.2%と下落トレンド。
雇用は依然として堅調ですが、FRBの金利政策によりジワリジワリと物価と賃金に影響が及ぼしていますね🤔
次に、
主要3指数と11のセクター別パフォーマンスを良かった順に並べてみると、
主要3指数の年初来パフォーマンス
Nasdaq:年初来+16.38%
S&P500:年初来 +7.34%
DOW 30: +1.05%
11のセクター別の年初来パフォーマンス
通信(Communication Services): +20.14%
情報技術(Technology): +19.37%
一般消費財・サービス(Consumer CyClical): +11.34%
素材(Basic Materials): 3.34%
生活必需品(Consumer Defensive): +2%
資本財・サービス(Industrials): +0.88%
ヘルスケア(Healthcare): +0.43%
不動産(Real Estate): -0.2%
公益事業(Utilities): -0.27%
エネルギー(Energy): -1.49%
金融(Financial): -2.22%
年内の利上げの打ち止め期待と、昨年-33%と大幅に下落したこともありNasdaqやハイテク関係が上昇しており、一方エネルギーや直近で金融不安が走った金融セクターは下落していますね🧐
これを踏まえて、決算チェックを行った284社の株価上昇率のTOP5とWORST5を見ていきましょう🏃
TOP5
1 AI C3.ai 情報技術(Technology) 106.32%
2 DUOL デュオリンゴ 一般消費財・サービス(Consumer CyClical) 92.77%
3 NVDA エヌディビア 情報技術(Technology) 88.87%
4 COIN コインベースグローバル 金融(Financial) 82.86%
5 XM クアルトリクスインターナショナル 情報技術(Technology) 75.44%
WORST5
284 XMTR ゾメトリー 一般消費財・サービス(Consumer CyClical) -57.93%
283 RIDE ローズタウン・モーターズ 一般消費財・サービス(Consumer CyClical) -47.61%
282 GRIN グリンロッドシッピング 資本財・サービス(Industrials) -45.05%
281 NKLA ニコラ 資本財・サービス(Industrials) -45.05%
280 SPIR スパイア・グローバル 資本財・サービス(Industrials) -32.06%
これだけでみると、
TOP5が、昨年の下落の反動でハイテク・テクノロジー関連の買いが強いですね😅
一方で、WORST5が景気後退の影響で、景気関連の小型株が売りが強い印象です🧐
お読みいただきありがとうございました!
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