未来の働き方をうっすら考える、こどもの日
手帳に一枚の切り抜きを挟んでいる。
2022.5.5の新聞コラム。
幼児の言葉の勘違いを紹介した、こどもの詩である。
<ぼく/きょうは/ようちえん/テレワークにする>
読み手の解釈は自由。
親の言葉を聞きかじったか、テレワークを知ってか知らずか、自宅待機を希望したのか?せつなくてシュールで。可愛さ余ってゲラゲラ笑っていたが、待てよ、ない話ではないかもと首をひねった。
ようちえん、テレワーク……あり?
こどもは遊びが仕事で成長していく。
遊びはワーク!テレワーク……あり?
この子が社会人になる頃には、さらに技術革新が進んでテレワークとは違った働き方が登場しているかもしれない。分身のロボットが代わりに出勤したり、最新テレワークをこなしてくれたりして。
こちら生を全うしていたら、残念ではあるが空からオリジナルテレパシーで、テクノロジーあふれる世をこっそり観察しよう。
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