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作文力は万能なスキル

6年半ほど、毎日作文する日々を過ごしている。この前のコロナ闘病中の時でも記事は欠かさなかったから、意地というか執念みたいなもので書き続けている。とにかく書くことは前提で、何を書くかは後からついてくるみたいな状態。6年半と言うと2000回くらいだろうか。2000回を繰り返すと、おそらくやっていなかったときと比べて、ものすごく何らかの差が付いているのだと思っている。続けられているのはもちろん、読者が読み続けてくれるからであり、感謝しかない。あまり私は読者の方をチラチラ見ることはないのだけど、読まれないならやっぱり書き続けられなかったと思う。

さて、この培った作文力だが、仕事をする上で激しく役に立つケースが多い。とても忙しい時などに部署内総出で仕事をするのだけど、やっぱり若手メンバーは、作文が遅い。内容はそこそこ書けているのだけど、送信するまでに時間がかかり過ぎる。若手はきっと私の文章の書きっぷりとその速さに内心おののいているんじゃないか、と思うのだけどそりゃ、努力の結果でもある。毎日毎日テキストを生み続けることをやっていると、言語化が早くなる。言いたい概念があってそれが文になってそして記事になるというプロセスが、すでにワークフローとして完成している。だから、仕事のことなどもう何度も反芻してきたのだから、文章なんてサクサク作れるのである。

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