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どんどんコンピューターの性能が上がっていった1990年代を思い出した

1990年代は、もう24〜34年前の話になる。読者には、いやいや、生まれていませんよ、という方もいらっしゃるだろう。パソコンはまだまだ一部の熱烈なファンのおもちゃだった。オフィスに入り始めてWordやExcelが活躍し始めたが、度々固まったり、ファイルが壊れたりして叫び声が上がったころだ。今でも、CTRL+Sでこまめに保管するのはその頃からの習慣である。ま、保管した瞬間に壊れることもあったから、ほんと昔のパソコンってやつは、なかなかの代物だった。

あの頃はCPUも、メモリーも、ストレージも日進月歩で・・というか、液晶ディスプレイすらなく、ブラウン管のディスプレイを使っていた。ディスプレイ自体で10キロくらいしていたし、かなりの奥行きだったので、パソコンを使うということはかなりの存在感だった。今は薄っぺらいディスプレイ、ノートPCならキーボードも薄っぺらいので、時代は変わったものだ。

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